ウガンダで学校襲撃 生徒ら37人死亡 イスラム過激派の犯行か #nhk_news https://t.co/EzOghibI9o
— NHKニュース (@nhk_news) June 17, 2023
東アフリカのウガンダで、学校が襲撃され、生徒ら少なくとも37人が死亡しました。ウガンダ軍は隣国コンゴ民主共和国を拠点に活動するイスラム過激派組織の犯行とみて行方を追っています。
ウガンダの軍当局は17日、西部カセセ県のコンゴ民主共和国との国境沿いにある町の中等学校が武装グループの襲撃を受け、生徒ら少なくとも37人が死亡したと発表しました。
地元メディアなどによりますと、この学校のおよそ60人の生徒のほとんどが校内の寮で生活していましたが、武装グループは16日深夜に学校を襲い、生徒らをなたで切りつけたうえ、寮の建物に爆発物を投げ込んだということです。
また、武装グループは学校に保管されていた食料を略奪し、それを運ぶために6人の生徒を連れ去ったとみられています。
ウガンダ軍は、隣国コンゴ民主共和国を拠点に活動するイスラム過激派組織、ADF=民主同盟軍のメンバーによる犯行とみて、行方を追っています。ADFは、1990年代にウガンダで結成された過激派組織で、武装勢力による戦闘が続くコンゴ東部や、ウガンダ国内で襲撃やテロを繰り返しています。
アメリカ政府は、ADFが過激派組織IS=イスラミックステートと連携していると指摘しています。
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