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中古車販売会社の「ビッグモーター」が故意に車に傷をつけるなどして修理代を水増しし、大手損保各社に保険金を不正に請求していた問題で、外部の弁護士でつくる特別調査委員会が従業員の一部を対象にアンケート調査を行った結果、4人に1人が「不正な作業に関与した」と回答していたことがわかりました。

この問題で「ビッグモーター」は、調査にあたった特別調査委員会の報告書を損保各社に提示しています。

関係者によりますと委員会が実施した従業員へのアンケート調査では、車の修理などを担当する382人のうち、27%にあたる104人が、「不適切な保険金の請求につながる不正な作業に関与した」と回答していたことがわかりました。

また、17%にあたる68人が「自分以外の人が不正な作業に関与しているのを見聞きしたことがある」と答えたということで、報告書は、「現場レベルでは不適切な行為がまん延していた」と指摘しています。

報告書はこうした不正の背景に、営業のノルマと修理を管轄する本部からのプレッシャーがあったと指摘していてプレッシャーに耐えかねた修理工場の工場長らを中心に不正行為が広がったとしています。

また経営陣の判断で工場長などに対する一方的な降格処分が頻発していたということで、報告書では、「経営陣からの指示にそのまま従い、これをそんたくするいびつな企業風土が醸成されていた」と結論づけています。

この問題について「ビッグモーター」は今月5日、ホームページで「再発防止に取り組み企業体質の改善に努めてまいります。」などとコメントしています。

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国税庁調査査察部調査課長補佐の尾張佳也(かや)氏(42)

#法律(不同意性交致傷罪・京都府内で法改正後初)

うえ河

福岡県警の57歳の警部補が、交通違反の取締りの際に虚偽の図面を作成したとして書類送検されました。中には指導にとどめるべき違反を検挙していたケースもあり、警察は、本人が過去に検挙した違反のうち、確実なものを除くおよそ1600件について、反則金などをすべて返還するとしています。

書類送検されたのは、柳川警察署の地域課で交番に勤務する57歳の警部補です。

警察によりますと、おととし8月からことし2月にかけて信号無視など10件の交通違反を取り締まった際、違反車両とパトカーの位置関係などを偽った図面を作成した疑いが持たれています。

中には、確認が不十分で、本来なら指導や警告にとどめるべき違反を検挙し反則切符を交付していたケースもあったということです。

調べに対し「違反を多く検挙して仕事ができると思われたかった」などと話しているということで、福岡県警察本部は14日付けで停職6か月の懲戒処分とし、本人は依願退職したということです。

また、警部補とともに取締りに当たったり、虚偽の疑いがあると知りながら上司への報告を怠ったりしたなどとして、当時の同僚や上司、合わせて6人も本部長注意などの処分としました。

警部補は、前任の別の警察署に勤務していた時も同様の不正を繰り返していたと話していて、警察は、2015年以降に本人が検挙した2600件の違反のうち、記録が残り飲酒運転や整備不良などの明らかな違反を除いたおよそ1600件について、反則金など総額1500万円余りを返還することにしています。
福岡県警察本部の桐原哲夫首席監察官は「事実関係を踏まえ厳正に処分しました。関係者および県民の皆様に深くおわび申し上げます」とコメントしています。

#交通取締り(虚偽・福岡県警)

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#アウトドア#交通