パキスタン当局、汚職で実刑判決の前首相に5年間の被選挙権剥奪 https://t.co/gVUUfQDOI4
— ロイター (@ReutersJapan) August 8, 2023
汚職を巡る罪で禁錮3年の判決を受けて拘束されたパキスタン前首相のイムラン・カーン氏が8日、当局から向こう5年間の被選挙権を剥奪された。
選挙管理委員会の命令をロイターが確認し、政府高官の1人もカーン氏が実刑判決に基づいて政治活動の資格を失ったと認めた。
パキスタンの法律では、実刑判決を受けた人物は選挙管理委員会が定める期間中はいかなる公職選挙にも出馬できない。
カーン氏側近は「こうした流れが避けられないのは分かっていた」と述べた上で、同氏が率いる野党パキスタン正義運動(PTI)は裁判所に被選挙権喪失の異議申し立てを行うと説明。「この処分が覆されると確信している」と付け加えた。
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