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北朝鮮金正恩朝鮮労働党総書記は、朴寿日・朝鮮人民軍総参謀長を解任した。また、戦争の可能性を見据えて準備態勢を強化し、兵器を増産し、軍事演習を拡大する必要性を強調した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が10日に報じた。

KCNAは朝鮮労働党中央軍事委員会の会議での内容を伝えたが、朴氏解任に関する詳細には触れていない。

朴氏の後任には、李永吉国防相が任命された。李氏が国防相にとどまるかどうかは不明。

金氏は会議で、兵器生産能力を拡大する目標を設定。ただ、詳細は報じられなかった。金氏は先週、兵器工場を訪れミサイルエンジンや大砲などの生産拡大を求めていた。

KCNAは、地図で韓国の首都ソウルやその周辺を指さす金氏の写真も報じた。

金氏は同国の最新兵器・装備で軍事演習を行い、戦闘準備態勢を維持する必要性も訴えた。

KCNAによると、9月9日の建国75周年に軍事パレードを開催する予定で、会議では準備に関する協議が行われたという。

#北朝鮮(朴寿日朝鮮人民軍総参謀長・解任・李永吉国防相・後任・「戦争準備態勢強化」)

北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、朝鮮労働党の中央軍事委員会の拡大会議が9日開かれ、キム・ジョンウン総書記が出席したと伝えました。

この中でキム総書記は、軍の戦争準備をさらに攻勢的に進めるとして「重大な軍事的対策」に関する命令書に署名するとともに、新型の武装装備を用いた実戦訓練を積極的に展開すべきだと強調したということです。

また会議では、軍の総参謀長を交代させ、来月9日の建国75年に合わせて民兵組織による閲兵式を準備することも決めました。

公開された写真には、キム総書記が朝鮮半島の地図とみられるものを前に話をする様子が写っていて、韓国の通信社、連合ニュースは、指し示しているのは、韓国の首都ソウルや、陸海空軍の本部がある中部ケリョンデ(鶏龍台)付近だという見方を伝えています。

この会議が開かれたのは「攻撃作戦計画」を決定したことし4月以来で、そのときは会議の3日後に、固体燃料式の新型ICBM大陸間弾道ミサイル級の「火星18型」の発射実験を初めて実施した経緯があります。

今回の会議は、さらなる軍事挑発を示唆することで、今月下旬に行われる見通しのアメリカ軍と韓国軍による合同軍事演習を強くけん制するねらいがあるとみられます。

#北朝鮮朝鮮労働党中央軍事委員会拡大会議・「重大な軍事的対策」に関する命令書・署名)

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