ニジェール軍事政権、西アフリカ諸国との外交交渉に前向き=ナイジェリア https://t.co/03kFgWR0QN
— ロイター (@ReutersJapan) August 14, 2023
ニジェールで7月にクーデターを起こして実権を掌握した軍事政権は、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)との外交交渉に前向きになっている。ECOWASの議長を務めるナイジェリアのティヌブ大統領の承認を得てニジェールの首都ニアメーに入ったナイジェリアの代表団が13日明らかにした。
代表団は軍事政権指導者のチアニ将軍と数時間にわたって会談。その後、代表団の責任者は「チアニ氏が外交的、平和的な事態解決を模索するための扉を開いている」と述べた。
ECOWASや欧米諸国は軍事政権に対して、彼らが追放したバズム大統領への権力返還を求めており、ECOWASは場合によっては軍事介入も辞さない構えを示している。
ただチアニ氏はこれまで、隣国ナイジェリアとの歴史的な関係の深さを強調し、友好的な問題解決の必要性に言及してきたと伝えられている。
#ニジェール(クーデター・チアニ将軍・ECOWASとの外交交渉に前向き)
🇳🇪 なぜ西側諸国がニジェールについてパニックになっているのか?彼らはすでにヨーロッパへのガスパイプラインの建設を開始していました。
— もんみ🐻 (@Monmi0614) August 13, 2023
①アフリカはフランスにとって非常に重要でした。ニジェールには最も豊富なウラン鉱床があり、フランスは電力の 70% を原子力発電所で生産しています。… pic.twitter.com/IRaLPkKLOV
#ニジェール(クーデター・西側諸国がパニックになっている理由)
ニジェールがパイプライン拒否でヨーロッパ恐怖
— ShortShort News (@ShortShort_News) August 14, 2023
元動画:https://t.co/mtzuac8T4I https://t.co/R0IyXtv6WO pic.twitter.com/ximyL3x4qx
ニジェール軍事政権、追放された大統領を反逆罪で起訴する可能性 https://t.co/yZry8KMbRK
— ロイター (@ReutersJapan) August 14, 2023
クーデターで権力を掌握した西アフリカ・ニジェールの軍事政権は13日夜、追放したバズム大統領を反逆罪で起訴する可能性があると表明した。
軍事政権のスポークスマンは国営テレビで「追放された大統領を反逆罪とニジェール内外の安全を損なった罪で起訴するために必要な要素をそろえた」と述べた。
#ニジェール(クーデター・バズム大統領・反逆罪・起訴・可能性)
ECOWASのニジェール侵攻策を進めているのはナイジェリアの新任のティヌブ大統領だ。だが強気でやりすぎるとティヌブも自国の軍にクーデターを起こされて政権転覆されかねない。
多民族国家のナイジェリアで強い政治力を持つのは北部に住むハウサ人で、彼らは北隣のニジェールにも住んでいて行き来も多い。ナイジェリアのハウサ人は、自国の軍がニジェールに侵攻して同胞を殺すことに強く反対している。ECOWASはニジェールを軍事制裁しにくい。
#ニジェール(クーデター・田中宇「アフリカの非米化とロシア」)
#ニジェール(クーデター・西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)・緊急首脳会議「待機部隊を派遣し、その後に平和的手段によって秩序を回復する」・軍隊を保有しているのはナイジェリアだけ)
#アフリカ