台湾副総統、来年の総統選は「民主主義か独裁主義の選択」 https://t.co/Kkg8frqZTQ
— ロイター (@ReutersJapan) August 20, 2023
台湾の頼清徳副総統は来年1月の総統選について、民主主義か独裁主義かの選択になると述べた。先週末に滞在中の米ニューヨークで行われた台湾のテレビ局とのインタビュー内容が19日夜に放送された。
中国は頼副総統が南米パラグアイ訪問に際して米国に立ち寄ったことに強く反発しており、19日に台湾周辺で軍事演習を開始した。
台湾国防部(国防省)は20日午前、過去24時間に中国空軍機25機が台湾海峡の中間線を越えたと発表した。戦闘機の「Su─30」と「J─11」が含まれるという。
ただ、中国が20日に演習を続けている兆候は現時点で見られていない。
総統選の有力候補である頼氏はインタビューで、選挙の勝者を決めるのは中国ではないと指摘。「この選挙は平和か戦争かの選択ではない。民主主義を望むか、独裁政治を望むかを選択する権利がわれわれにはあるということだ」と述べた。
台湾の指導者による外遊という「何でもないことで騒ぎ立てる」理由は中国にはないとも語った。
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#台湾(総統選・民進党・頼清徳主席/副総統・南米訪問・米経由・控えめな対応に終始・「中台関係を慎重に処理できる総統候補」)
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#米台(頼清徳副総統「慣例どおりで、何も特別なことはない」・南米訪問・米経由)
#中台(頼清徳副総統「従属関係になく独立を宣言する必要はない」)
#米台(頼清徳副総統・南米訪問・経由地 NY到着)