豪州、米からトマホーク購入へ 長距離攻撃能力を強化 https://t.co/foXACddB4G
— ロイター (@ReutersJapan) August 21, 2023
マールズ豪国防相は21日、長距離攻撃能力の強化に向けて13億豪ドル(8億3300万米ドル)を投じ、米国から巡航ミサイル「トマホーク」を200発余り購入すると発表した。
米英とともにトマホークを保有する3カ国の一つになるとし、「敵対勢力を沿岸から遠ざけ、豪国民の安全を守る」ために必要な投資だと述べた。
米RTX(旧レイセオン・テクノロジーズ)が製造する海上発射型を豪海軍駆逐艦に配備する。射程は1500キロ。
中国が軍備増強を進める中、豪州は国防軍の強化が必要だとしている。
マールズ氏によると、トマホークのほかにも約4億3100万豪ドルを投じて対レーダー誘導ミサイル60発余りを購入する。
ざらに、5000万豪ドル超で豪陸軍の偵察戦闘車向けに長距離対戦車誘導ミサイルを購入する。
米国は数日前、9億7500万米ドルで豪州に高機動ロケット砲システム「ハイマース」を売却する計画を承認した。
#米豪(マールズ豪国防相「巡航ミサイル『トマホーク』を200発余り購入する」)
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp