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岸田総理大臣は、去年11月にアメリカを訪れた際、バイデン大統領から、ことしの早い時期に国賓待遇で公式訪問するよう招待を受け、当初は3月上旬を想定し調整を進めていました。

しかし、政府関係者によりますと、3月はアメリカではバイデン大統領による一般教書演説などの議会日程が見込まれるのに加え、日本側も国会で新年度予算案の審議が大詰めを迎えることも踏まえ、岸田総理大臣はこの時期の訪問を見送り、4月前半を軸に改めて検討しています。

両政府間では、日米首脳会談を4月10日に行う案も出ていて、岸田総理大臣がアメリカ議会で演説を行うことも調整されています。

岸田総理大臣が国賓待遇でアメリカを公式訪問すれば、2015年の安倍元総理大臣以来9年ぶりとなります。

18日午前、東京都内で記者会見したエマニュエル駐日大使は岸田総理大臣のアメリカへの公式訪問についてことし春になるとの認識を示したうえで、「ここ数年で安全保障や、外交、経済成長などの分野で日本があげた成果を確認し、祝う場となる。そして次の10年に向けた青写真を描く機会となる」と述べました。

#日米(岸田首相訪米・3月上旬見送り4月前半を軸に改めて検討)

防衛省は、相手のミサイル発射基地などを攻撃できる「反撃能力」にも活用するアメリカの巡航ミサイル「トマホーク」について、最大で400発購入する契約を正式に結びました。半数の200発を、当初の予定から1年前倒しして2025年度から取得し配備する予定です。

アメリカの巡航ミサイル「トマホーク」は、防衛力の抜本的強化策の一環として、最大400発を取得することを決めたもので、去年10月、日米の防衛相会談で、半数の200発を、当初の予定から1年前倒しして2025年度から取得し、配備することで一致していました。

これについて18日、防衛省で木原防衛大臣アメリカのエマニュエル駐日大使の立ち会いのもと、正式に契約を結びました。

木原大臣が「去年の10月から3か月で事業を本格的に始めることができるのは、両国の実務者による多大な努力による結果だ」と述べたのに対し、エマニュエル大使は「日本とアメリカがこの地域で期待する抑止力となるものだ」と述べました。

防衛省によりますと、費用はミサイルの購入に、およそ1694億円、イージス艦に搭載するための整備に、およそ847億円がかかるとしていて、2027年度までに配備を終えるとしています。

#日米(米巡航ミサイル「トマホーク」最大400発購入契約締結・エマニュエル駐日大使「日本とアメリカがこの地域で期待する抑止力となるものだ」)

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#日米(米国防総省「米国務省は日本への巡航ミサイル『トマホーク』の売却を承認した」・国防総省はこの日、議会に売却の可能性を通知した・北朝鮮国防省朝鮮半島と北東アジアの軍事的緊張を高め、新たな軍備競争をもたらす危険極まりない行為だ」「殺人装備の取り引きによってもたらされる朝鮮半島の不安定な状況に対処し、統制・管理するため、戦争抑止力の構築にさらに拍車をかける」)

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#外交・安全保障