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中央アメリカ議会は21日、ニカラグアの首都マナグアで開催した議会で台湾に代わって中国をオブザーバーにすることを決定した。

中央アメリカ議会は声明で、中国に代表権を認めて台湾を国連から追放した1971年の決議を引き合いに出し、台湾は「中国本土の省であり、独立国として参加する資格はない」と説明した。

中国は中南米で影響力を拡大している。中央アメリカ議会の加盟国(グアテマラニカラグアエルサルバドルホンジュラスパナマドミニカ共和国)の中でグアテマラ以外は全てここ数年、台湾との外交関係を断ち切っている。

台湾外交部(外務省)は「国家の尊厳」を守るため中央アメリカ議会から直ちに脱退することを決定したと発表。台湾の国際機関への参加を阻止しようとする中国を非難した。

中米諸国でつくる組織の中米議会は、これまでオブザーバーだった台湾について参加要件を満たしていないとしたうえで中国を新たに迎え入れることを決めました。

中米では台湾と断交する国が相次ぎ中国の影響力が強まっています。

中米議会は、中米の6つの国が加盟する組織の機関です。

ニカラグアの首都マナグアで21日開かれた会議では中国を新たにオブザーバーとして迎え入れる議案がニカラグアの議員団から提出され賛成多数で可決されました。

これまで中米議会には台湾が20年以上にわたりオブザーバーとして参加してきましたが、議案では、台湾が国連で主権国家として認められておらず、中米議会に参加するための要件を満たしていないとしています。

中米では、2017年以降、パナマドミニカ共和国など5つの国が相次いで台湾と断交し、台湾と外交関係を維持しているのはグアテマラベリーズの2か国となり、中国の影響力が強まっています。

一方、台湾も蔡英文総統がことし、グアテマラを訪問するなど外交関係の維持に努めています。

#中央アメリカ議会「台湾に代わり中国をオブザーバーに」
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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#中南米