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総務省消防庁によりますと、地域で火災が発生した際の消火活動などにあたる消防団員は、記録が残る昭和29年度は200万人を超えていましたが、今年度は76万人余りとこれまでで最も少なくなりました。

これについて松本総務大臣は記者会見で「高齢化や本業の忙しさなどを背景に、退団者の人数は高い水準が続いていて、大変危機的な状況だ。消防団の力が落ちれば、人々の命を守る力に影響が出るおそれがある」と述べました。

そのうえで、女性や若い世代にも入団を促すマニュアルを作成するほか、新たな団員の入団につながったケースを全国で共有するなどして消防団員の確保に力を入れていく考えを示しました。

#消防団(団員・昭和29年度200万人→今年度76万人)

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#気象・災害