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警察庁によりますと、ことし7月末までに死者や重傷者が出た交通事故のうち、飲酒運転が原因と考えられる事故は全国で249件で、去年の同じ時期と比べて39件多くなっています。

コロナ禍の行動制限が解除され、飲酒の機会が増えていることが要因と考えられるとしています。

また、去年までの5年間に起きた飲酒運転の事故のうち、月別でもっとも件数が多いのは12月、次いで11月となっていて、年末にかけて飲酒の機会が増えるにしたがい事故が増加していると分析しています。

警察庁は、21日から今月30日までの秋の全国交通安全運動の期間中、飲酒運転の危険性を伝えるイベントや、業界団体と連携した根絶の取り組みを各地で開くとともに、検問などを実施して、違反を重点的に取り締まることにしています。

このほか、秋の全国交通安全運動では夕暮れ時の歩行者の事故が増える時期にあたるため、反射材の着用や早めのライト点灯、また、ことし4月に着用が努力義務になった自転車用ヘルメットの着用なども、合わせて呼びかけることにしています。

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