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東京都心では再開発で新しい高層ビルの建設が相次いでいます。一方で本社を都心から郊外に移転する動きも出ています。コロナ禍でリモートワークが普及し、働き方も柔軟になったいま、都心の本社をめぐる動きはどうなっているのでしょうか。

#脱東京(本社を都心から郊外に移転する動き)

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#超高層ビル(高さ385m日本一のビル「トーチタワー」・東京駅日本橋口近く・起工式)

#統計(喫煙率・低さ・奈良県・全国1位)

3年前の2020年7月、商船三井がチャーターした貨物船がモーリシャスの沖合で座礁し、およそ1000トンの重油が流出した事故で、事故原因を調査していた日本の運輸安全委員会が最終報告書を公表しました。

それによりますと、船はモーリシャスに寄港する予定がなく、詳細な海図を持っていないにもかかわらず、乗組員のスマートフォンの電波を受信しようと、島に接近したことで浅瀬に乗り上げたとしています。

そのうえで、貨物船は事故の前にもスマートフォンの電波を受信する目的で陸への接近を繰り返していて、乗組員全体の安全航行への意識が低下していたと指摘しています。

報告書では、モーリシャス政府から入手した船内の音声記録も記載されていて、船長と航海士が「電波は取れたか」とか、「インターネット、まだ全然きてないですよ」などと会話し、スマートフォンに意識が向いていた状況を明らかにしています。

事故直後には船長が「キャリアが吹っ飛んだ」と言い、航海士が「私もです」と返したことも記されています。

また、大量の重油が流出し、沿岸の汚染が拡大したことについては、新型コロナによる防疫措置で他国から来たサルベージ船が作業を開始するまでに時間がかかったことなどが原因だとしています。

そして、再発防止策としては、乗組員は私的な理由で陸に接近するといった安全ではない行動を取らないことなどを挙げています。

#モーリシャス沖座礁事故(運輸安全委員会・最終報告書「スマートフォンの電波を受信しようと、島に接近した」)

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#アウトドア#交通