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バイデン米政権は、ベトナムに過去最大規模の武器売却を行う協議を進めている。事情に詳しい2人の関係者がロイターに明かした。

関係者の1人の話では、売却対象にはF16戦闘機などが含まれ、来年中にも合意に至る可能性がある。バイデン大統領とベトナム最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長は11日に共同声明を発表し、両国関係を「包括的戦略パートナーシップ」に格上げしており、大規模武器売却はそうした取り組みの集大成となってもおかしくない。

一方この動きは中国の反発を招く可能性もある。ベトナムと中国の間では南シナ海における長年の領海問題を巡る対立が強まり、ベトナム側が海軍力の拡充を図ろうとしている理由の1つにはこうした状況がある。

米国とベトナムの話し合いはまだ始まったばかりで、細かい条件を詰める作業はこれからになるため、最終的に協議がまとまるかどうかは現時点では分かっていない。ただ過去1カ月にハノイやニューヨーク、ワシントンなどで開かれた両国高官の交渉でもこの武器売却が重要な議題の1つになったもようだ。

もう1人の関係者は、米国は財政が苦しいベトナムのために高額な装備品調達に向けた特別な資金支援の枠組みも検討していると述べた。

ある米政府高官は「われわれはベトナム側と非常に生産的で有望な安全保障上の関係を結んでおり、特に領海監視や輸送機、その他幾つかのプラットフォームについて米国の武器システムに対して彼らから興味深い動きが見える」と述べ、ベトナムが本当に有益な武器を入手できるように資金面でより適切な選択肢を提供できる方法が米政府内で考慮されていると付け加えた。

米国のベトナム向け武器売却は2016年に解禁されたが、これまでの取引は沿岸警備艇や訓練用航空機などに限られ、ベトナムは武器の約8割をロシアから調達していた。

#米越(過去最大規模の武器売却を行う協議・関係者「F16戦闘機などが含まれ、来年中にも合意に至る可能性がある」)

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#米越(バイデン大統領「包括的戦略パートナーシップに格上げすることで合意した」)

フィリピン沿岸警備隊は24日、中国と領有権を争う南シナ海スカボロー礁で中国海警局が「浮遊障壁」を設置し、フィリピン漁船の入域を妨害したと明らかにし、声明で「強く非難する」と表明した。

沿岸警備隊のジェイ・タリエラ報道官は短文投稿サイトのX(旧ツイッター)への投稿で、同隊が22日に漁業水産資源局の職員と共に同礁周辺を定期巡回した際、硬式ゴムボートを連ねた長さ約300メートルの浮遊障壁を確認したと説明。中国海警局の船が15回にわたり無線で警告を発してきたが、フィリピン側の船にメディア関係者がいるのに気づき、退去したという。

中国は同礁を2012年から実効支配している。ドゥテルテ前政権下で両国関係が改善したのに伴いフィリピン漁業者が同礁で再び操業できるようになっていたが、昨年のマルコス大統領就任後に緊張が再び高まっている。

#中比(南シナ海スカボロー礁・「浮遊障壁」設置)

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#中比(南シナ海>南沙諸島>イロコイ礁・海洋破壊・常設仲裁裁判所提訴検討)

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#中比(南シナ海南沙諸島・浮標)

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#東南アジア