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29日は旧暦の8月15日にあたり、この日に見える月は特に美しい「中秋の名月」とされています。

中秋の名月」として観賞する文化は平安時代に中国から伝わったと言われていて、作物の収穫時期と重なり里芋などが供えられたことから「芋名月」とも呼ばれています。

国立天文台によりますと「中秋の名月」は、旧暦の日付けをもとに決まる一方、月の満ち欠けは新月から満月までの日数が13.9日から15.6日まで変化することなどから「中秋の名月」と満月が必ずしも一致するわけではないということです。

おととしから3年連続で「中秋の名月」が満月と同じ日になっていますが、次に「中秋の名月」が満月と一致するのは7年後の2030年9月12日になるということです。

プロ野球阪神の18年ぶりのリーグ優勝を受け、阪神電気鉄道は車内を記念ポスターで飾った特別仕様の車両の運行を29日から3日間限定で始めました。

29日から運行が始まったのは黄色に黒のラインが入った「タイガース号」甲子園球場をイメージした緑色の車体が特徴の「甲子園号」を特別に連結させた4両編成の車両です。

「タイガース号」と「甲子園号」はふだんは別の路線を走っていますが、日頃から応援してくれている人たちに感謝の気持ちを伝えようと今回、甲子園駅を通る路線で初めて運行されました。

車内には中づり広告の代わりに優勝を記念するポスターが掲示されていて、乗車しながら優勝の盛り上がりを感じられるようになっています。

29日は最初の列車が尼崎駅のホームに入ってくると、訪れたファンなどがスマートフォンやカメラで撮影していました。

阪神電気鉄道 広報担当の飯塚研一さんは「チームの優勝には選手や監督の頑張りはもちろんですが、沿線にお住まいのかたやファンの皆さんのすばらしい応援がありました。今回の車両に多くの人に乗りに来てもらい、引き続きタイガースを応援してもらいたい」と話していました。

沿線ではカメラを構える鉄道ファンの姿も

3日間限定で運行される今回の特別な車両を撮影しようと、沿線ではカメラを構える鉄道ファンの姿も見られました。

このうち兵庫県西宮市内の線路沿いで列車を撮影した40代の女性は「ふだんは『武庫川線』しか走っていない車両が連結して走ると聞いたので撮影しに来ました。車両はあさってまで運行するということなので、子どもと乗りたいです。タイガースが日本一になったらさらにまた違う企画もしてくれるのではないかと期待しています」と笑顔で話していました。

#阪神優勝阪神電車・「タイガース号」「甲子園号」連結運行・3日間限定)

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#阪神優勝(球界OBたち「岡田監督の『選手を見る目』はたしか。それが采配に活かされた」)

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