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マッカーシー下院議長は下院議長解任投票に先立ち、自らの主張を展開している。

🗣️私は第55代下院議長だが、あなた方は政府が閉鎖されると確信していたし債務上限が達成されないと確信していた。しかし私は毎回、それが障害であれば、それを挑戦と見なし課題を解決するつもりです。

🎙開催する自信はありますか?

🗣️自信はある。マットはとても個人的だ。国や組織の事を考えているようには見えない。

🎙民主党との権力共有協定など一切否定するのか?

🗣️いいか私は保守派だ。共和党員だ。

🐸ケビン・マッカーシー下院議長に対するマット・ゲーツ下院議員の議長職解任動議が本日の下院本会議で採決されると報じられた。

下院議長に就任したケビン・マッカーシーはMAGA共和党の意向に沿わなければそのポストを放棄する事に同意している。

彼はタフに振る舞い、ゲーツにかかってこい!と言っているがゲーツはもうやった、と答えている。



マット・ゲーツ🗣️ケビン・マッカーシーより優れた下院議長にする事はこの国の為だ。

ケビン・マッカーシーは約束を守れなかった。彼は1月にワシントンのあり方について合意をしたが、その合意を破った。
我々は33兆ドルの負債を抱えている。年間2.2兆ドルの赤字に直面している。そして脱ドルに直面している。
世界的に、それはアメリカ人労働者階級を押しつぶすだろう。
ケビン・マッカーシーは沼地の象徴だ。
彼は特別利益団体の資金を集め便宜と引き換えにその資金を再分配する事で権力を手にした。

私達は今、その熱を断ち切ろうとしている。そして、より優れたスピーカーを選出すべきだ。🐸

米下院は3日、共和党保守強硬派議員が提出したマッカーシー議長(共和)の解任動議を216対210の賛成多数で可決した。下院議長の解任は史上初めて。

議会は政府機関閉鎖を土壇場で回避したばかりだが、共和党内の内紛でさらなる混乱に陥った。

解任動議は保守強硬派のマット・ゲーツ議員が提出。マッカーシー氏が歳出削減に十分に取り組んでいないと非難した。

下院は共和党が221対212で辛うじて多数派を握っており、この日の採決では民主党208議員に加え共和党8議員が解任を支持した。

マッカーシー氏は議長選に再度立候補しない考えを表明。「私は自分の信念のために闘った。これからも闘い続けることができると信じているが、他の形になるだろう」と記者団に述べた。

複数の共和党議員は来週10日に後任候補を協議し、翌11日に投票を行う計画だと述べた。

マッカーシー氏の議長解任により下院の立法作業は停止する。議会が新たな予算案を可決しなければ、11月17日には再び政府機関閉鎖の期限が迫る。

ホワイトハウスは、下院が速やかに後任議長を選出することを望んでいると述べた。下院議長は大統領継承順位が副大統領に次ぐ2位の要職。

誰が後任に就くかは不明だ。スティーブ・スカリス議員やトム・エマー議員ら他の共和党指導部が候補になる可能性があるが、いずれも公には関心を表明していない。

臨時議長には同党指導部のパトリック・マクヘンリー議員が指名された。

アメリカ議会で政府の新年度予算案の協議が難航する中、下院で多数派を占める共和党マッカーシー下院議長は先月30日、当面の予算執行を続けるための「つなぎ予算」の案をまとめ、民主党と協力して超党派での可決につなげ、政府機関の閉鎖がぎりぎりで回避されました。

これについて同じ共和党の保守強硬派の議員は「つなぎ予算」に保守強硬派が要求していた歳出の大幅な削減が盛り込まれなかったことに加え、民主党と協力したことを批判し、2日にマッカーシー議長の解任動議を提出しました。

下院で3日に採決が行われた結果、共和党議員8人に加えて民主党議員208人が賛成し、解任動議は賛成多数で可決されました。

共和党の多くの議員はマッカーシー議長の解任に反対しましたが、党内の一部の保守強硬派に加えて民主党も投票に出席した議員全員が賛成に回りました。

アメリカメディアは、下院議長の解任動議が可決されるのは歴史上初めてで、後任の議長が決まるまでの間、議会の機能は停滞すると大きく伝えていて、混乱に拍車がかかっています。

解任動議提出の共和党議員“トランプ氏と話し自信”

マッカーシー下院議長の解任動議を提出した共和党の保守強硬派、ゲーツ議員は、動議が可決されたあと記者団に対してマッカーシー氏がきょう解任されたのは、誰も彼を信用していないからだ。彼はいくつもの約束をしてきたが、それが果たされないことが分かり、私と考えが異なる人の票も失ったのだ」と述べました。

そして、ここ数日の間、トランプ前大統領と話したことがあったと明らかにした上で「トランプ氏と話し、私は正しいことをしていると自信を持った」と述べました。

一方、トランプ氏は動議が可決される前、SNS「なぜ共和党はいつも内部で争っていて、われわれの国を滅ぼしている過激な左派の民主党と闘わないのだろう」と投稿し、党内の対立に批判的な姿勢を示していました。

ホワイトハウス報道官「速やかに議長選出することを望む」

ホワイトハウスのジャンピエール報道官は声明を発表し、「バイデン大統領は、アメリカ国民のために議会の民主・共和両党と誠実に協力することをつねに熱望していると表明してきた。わが国が直面する緊急の課題は待ったなしであり、バイデン大統領は議会下院が速やかに議長を選出することを望んでいる」としています。

アメリカ議会下院では多数派を占める共和党内で一部の保守強硬派の議員がマッカーシー下院議長と政府の新年度予算案をめぐって対立し、議長の解任動議を提出しました。

3日、採決が行われた結果、共和党議員8人に加えて出席した民主党議員、208人全員が賛成して解任動議は可決し、マッカーシー氏は史上初めて議長を解任されました。

このあとマッカーシー氏は記者会見し「誇りと達成感、そして前向きな気持ちを持って議長職を退く」と述べたうえで議長に再び立候補する考えはないことを明らかにしました。

アメリカメディアは共和党が来週11日に後任の議長を選出するための投票を行うことを目指していると伝えています。

共和党内では現時点で有力な議長候補が絞られていないうえに、ことし1月に下院議長を選出した際には保守強硬派の反対で15回の投票が繰り返される異例の事態となりました。

議会では先月末に成立した「つなぎ予算」が切れる来月半ばまでに新年度の予算案をまとめる必要があります。

議長選出が混乱すればウクライナ支援などを含む予算案の協議が停滞することにつながりかねず、後任の議長を速やかに選出できるかが焦点です。

マッカーシー氏「無秩序だ」

下院議長を解任された共和党マッカーシー氏は現地時間の3日、日本時間の4日午前、記者会見し「共和党の4%の議員が民主党議員とともに、誰が共和党の下院議長になるのかを指図できる。無秩序だ」と述べ、不満をあらわにしました。

そのうえで「もう立候補はしない」と述べ、ほかの候補の支援に回る考えを示しました。

下院議長解任 背景は

マッカーシー氏の解任動議をめぐる議会下院の採決は賛成216、反対210、欠席が7でした。

解任動議を提出したゲーツ議員をはじめ、解任に賛成した共和党の議員は8人で、多くが、保守強硬派のグループ「フリーダム・コーカス=自由議員連盟に所属しています。

このグループは党内でも特に強硬な保守政策を訴え、最近では多額の予算を投じるウクライナへの支援の打ち切りを主張する議員が目立ちます。

解任の動議を提出した理由について、マッカーシー氏が
▽下院議長に選出された際に約束した大幅な歳出削減などに向けて動かず、
▽当面の予算執行を続けるための「つなぎ予算」を成立させるために民主党に譲歩したとする主張をあげています。

ただ、大多数の共和党議員は、マッカーシー氏が必要な法案を成立させ、約束を果たしたなどとして解任に賛成しませんでした。

一方、下院で212議席を占める与党・民主党は欠席を除き、208人全員が解任に賛成票を投じました。

政府の新年度予算案がまとまらない中、予算成立が急がれることなどを理由に、当初は、民主党の一部がマッカーシー氏を支持し、解任動議に反対するのではないかという臆測も出ていました。

解任に賛成した理由として民主党は、マッカーシー氏がバイデン大統領に対する弾劾調査に踏み出したことなど、不信感を募らせていたことを挙げました。

米主導 ウクライナへの軍事支援に影響 懸念も

下院議長が解任されたことで、アメリカが主導してきたウクライナへの軍事支援に影響が出るのではないかとの懸念も出ています。

議会は先月30日、当面の予算執行を続けるための「つなぎ予算」を超党派でまとめましたが、一部の保守強硬派が反対していたウクライナへの支援については、盛り込まれませんでした。

次の議長の選出に時間がかかれば、支援をめぐる予算の審議に遅れが出ることも予想されます。

アメリカによるウクライナへの軍事支援は、企業から武器を購入して送る方法と、アメリカ軍の在庫から武器を送る方法があります。

このうち、企業から武器を購入して送る方法については「つなぎ予算」にウクライナ支援が含まれず、予算が枯渇したこと受けてバイデン政権は今月2日、支援を停止したことを明らかにしています。

一方、アメリカ軍の在庫から武器を送る支援についてはアメリカ国防総省のシン副報道官は3日、記者会見で、残された予算は、54億ドル、日本円にしておよそ8000億円だと明らかにしました。

また、ウクライナへ送った分の在庫を補充するための予算の残りは16億ドルだと説明しました。

ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は記者会見で、現在残っている予算でウクライナ支援をどれくらい続けることができるのかと問われ「これまでの支援のペースを考えれば、2か月余りだろう」と述べ、議会に対し、対応を急ぐよう求めました。

#政府機関閉鎖問題(マッカーシー下院議長(共和党)・「つなぎ予算」修正案「ウクへの60億ドルの資金提供を除く」・下院「可決」・ニュース「サイド・ディール」・上院「可決」・署名成立・「フリーダム・コーカス=自由議員連盟」は反対票・マット・ゲーツ下院議員「下院議長解任動議提出する」・提出・可決)
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・予算枯渇・カービー戦略広報調整官「これまでの支援のペースを考えれば、2か月余りだろう」)

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#政府機関閉鎖問題(マッカーシー下院議長(共和党)・「つなぎ予算」修正案「ウクへの60億ドルの資金提供を除く」・下院「可決」・ニュース「サイド・ディール」・上院「可決」・署名成立・「フリーダム・コーカス=自由議員連盟」は反対票・マット・ゲーツ下院議員「下院議長解任動議提出する」・提出)

#トランプ(FOX・ハニティ「下院共和党の一部がトランプ前大統領と接触し次期議長に起用する取り組みを始めた」)

バイデン米大統領の次男、ハンター・バイデン氏(53)が3日、デラウェア州ウィルミントンの連邦地裁に出廷し、起訴内容を否認した。

ハンター氏は先月、2018年10月に拳銃を購入した際に違法薬物の使用を巡り虚偽を申告したことなど、3件について刑事訴追された。

バイデン大統領の次男のハンター・バイデン氏は、2018年に違法な薬物を使用したにもかかわらず、使用していないと虚偽の申告をして銃を不法に購入し、所持した罪などで起訴されています。

ハンター氏は3日、東部デラウェア州の連邦地方裁判所で罪状認否に臨みました。

アメリカの主要メディアによりますと、ハンター氏側は無罪を主張したということです。

ハンター氏の弁護士はメディアに対し声明を発表し、「起訴はトランプ前大統領やその支持勢力が、司法省に対して政治的な圧力をかけた結果だ」として批判しました。

これまで野党・共和党は、トランプ前大統領が4回にわたって起訴される中、司法省がバイデン大統領の身内に甘いなどと批判を強めていました。

アメリカのメディアは、現職の大統領の子どもが起訴されるのは初めてだとしていて、ハンター氏の今後の裁判が来年秋の大統領選挙で再選を目指すバイデン大統領の選挙戦に影響を与えるのか注目されます。

#バイデン(次男・限定的司法取引・起訴・違法薬物不使用虚偽申告銃不法購入・デラウェア州ウィルミントン連邦地裁・ハンター「否認」・弁護士「起訴はトランプ前大統領やその支持勢力が、司法省に対して政治的な圧力をかけた結果だ」)

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#バイデン(次男・限定的司法取引・起訴・違法薬物不使用虚偽申告銃不法購入)

トランプ前米大統領や一族が、経営する複合企業の資産価値を偽り不正な利益を得たとして東部ニューヨーク州の司法長官が起こした民事訴訟で、ニューヨーク州裁判所のアーサー・エンゴロン判事は3日の口頭弁論で、裁判所の事務官に関する言論を慎むよう命じた。トランプ氏がソーシャルメディアで同裁判所の事務官を侮辱したことを踏まえた命令。

トランプ氏はソーシャルメディアで、事務官が米上院のシューマー民主党院内総務と並んで撮影された写真を投稿し、事務官を「シューマーのガールフレンド」と紹介した。

その上でトランプ氏は「何と、はしたないことか」と指摘。「この訴訟は即座に退けられるべきだ」と訴えた。この投稿はその後、削除された。

エンゴロン判事は法廷で、裁判所の事務官に関するこうした言論は「受け入れられるものではなく、不適切であり、いかなる状況下においても容認できない」と強調。「これは(裁判所のスタッフに関する)言論の禁止命令」であり、命令を守らなければ「重大な処分」を科すと表明した。ただ、具体的にどのような処分になるのかには触れなかった。

#トランプ(金融詐欺民事訴訟・NY州裁判所・「シューマーのガールフレンド」「何と、はしたないことか」「この訴訟は即座に退けられるべきだ」・アーサー・エンゴロン判事「(裁判所のスタッフに関する)言論の禁止命令」)

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#トランプ(金融詐欺民事訴訟・NY州裁判所・NY州レティシア・ジェームズ司法長官・「トランプ・オーガニゼーション」・初日・本人出廷)

2024年米大統領選の民主党候補指名争いに名乗りを上げているロバート・ケネディ・ジュニア氏が無所属に転じて大統領選に挑戦する見通しとなった。政治アナリストは、激戦州で民主党バイデン氏や共和党トランプ氏から票を奪い選挙戦の構図が複雑化する可能性を指摘する。

環境弁護士、反ワクチン活動家として知られるケネディ氏は、故ロバート・ケネディ元米司法長官の息子で、1963年に暗殺されたジョン・F・ケネディ元大統領のおいに当たり、知名度が高い。9日にフィラデルフィアで無所属での出馬を発表するとみられる。

民主党共和党の二大政党制は、1世紀以上にわたって大統領選を支配してきたが、過去には第3党の候補が結果を左右したこともある。

ペンシルベニア、ミシガン、ジョージアアリゾナなど一部の激戦州においては、バイデン氏もしくはトランプ氏が勝利するかどうかは数千人の有権者にかかってくる可能性がある。アリゾナ州などでは、どちらの党にも登録していない無党派層が決め手になりそうだ。

バイデン氏やトランプ氏への支持が広がりを欠く中、ケネディ氏の富裕な後援者と知名度は両陣営から票を奪うのに役立つかもしれない。

左派系の政治戦略会社サード・ウェイの共同設立者マット・ベネット氏は「トランプ氏の支持率は50%に届いていないが安定している。トランプ氏との一騎打ちでバイデン氏を仕方なく選ぶような有権者は、ケネディ氏についてよく知らなくても同氏に投票するかもしれない」と述べた。

ケネディ氏の政治的立場には、バイデン氏の中道左派の支持層よりも、反ワクチンや陰謀論を受け入れるトランプ氏支持層と一致するものもある。ファイブサーティーエイトがまとめた世論調査によると、ケネディ氏は民主党支持者よりも共和党支持者へのアピールが強いという。

共和党のストラテジストたちは、ケネディ氏の参戦にはメリットとデメリットがあると話す。フォード・オコネル氏は「トランプ氏から票を吸い上げる可能性は確かにあるが、バイデン氏の方がより大きな痛手を被るだろう」と指摘し、トランプ氏の支持者の方がバイデン氏支持者よりも熱狂的であることを理由に挙げた。

<反ワクチン活動家としての横顔>

ケネディ氏が設立した非営利団体「チルドレンズ・ヘルス・ディフェンス」は、COVID─19(新型コロナウイルス感染症)ワクチンを接種した子どもの死亡率が高いといった情報を流布したとされる。

また、ケネディ氏を含む反ワクチン活動家たちが、19年に米領サモアでワクチンの安全性に関する誤った情報を広めた結果、数十人の幼児がはしかで死亡したという。

ケネディ氏は7月の議会証言で、ワクチンに反対したことはないし、国民にワクチンを避けるように言ったこともないなどと主張した。

<高い好感度、年齢も武器に>

ロイター/イプソスの9月の世論調査によると、ケネディ氏の好感度はトランプ氏やバイデン氏よりも高い。回答者の51%がケネディ氏に好意的な見方をしているのに対し、バイデン氏は45%、トランプ氏は40%だった。ただ、民主党の指名争いにおいては、バイデン氏がケネディ氏を50ポイントほどリードしている。

69歳のケネディ氏は、80歳のバイデン氏や77歳のトランプ氏よりも若い候補者を望む有権者にとって魅力的に映るかもしれない。ロイター/イプソスが昨年11月に実施した世論調査では、約86%が大統領の最高年齢を75歳に制限すべきと回答している。

ケネディ氏の選挙キャンペーンには、既に複数の政治活動委員会から数百万ドルの資金が集まっており、保守派の人気ポッドキャスターやハリウッドスターからも支持を得ている。ケネディ氏の妻は米女優のシェリル・ハインズさんだ。

<第3党候補は他にも>

24年大統領選には、進歩派(プログレッシブ)的な活動家として知られる哲学者のコーネル・ウェスト氏も、第3党から立候補すると表明している。ウェスト氏の選挙マネージャーであるピーター・ダオウ氏は、X(旧ツイッター)への投稿でケネディ氏の参戦を歓迎した。

ウェストバージニア州選出の民主党上院議員ジョー・マンチン氏も、第3党候補として大統領選に出馬する可能性をちらつかせている。2000年の大統領選で民主党の副大統領候補だったジョー・リーバーマン上院議員は、24年大統領選の候補を擁立する可能性のある第3政党グループ「ノーレーベルズ」の創設会長を務める。

#2024大統領選(無所属・ロバート・ケネディ・ジュニア・ロイター「両陣営から票を奪い選挙戦の構図が複雑化する可能性」)

#米大統領

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