コメの作柄 全国平均「平年並み」新潟や秋田は「やや不良」か #nhk_news https://t.co/E5cHN2eQRx
— NHKニュース (@nhk_news) October 13, 2023
農林水産省が13日発表したことしのコメの作柄によりますと、平年を100とした作況指数は、先月25日の時点で全国平均で100となり「平年並み」になる見通しです。
地域ごとでは
▽北海道が104
▽関東に山梨県と長野県を足した地域は102で、いずれも「やや良」
▽東北、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄は、99から101の「平年並み」
▽北陸が97の「やや不良」となりました。さらに都道府県別で見ると、5月から6月にかけての低温や日照不足、それに猛暑の影響などで
▽新潟県と鳥取県は95
▽秋田県、愛知県、滋賀県、福岡県は97と、いずれも「やや不良」となりました。また、あわせて発表されたことしの主食用のコメの予想収穫量は、去年よりも7万トン余り減って、662万トン余りとなる見通しです。
先月以降、東北や北海道などでコメの収穫が本格化していますが、農林水産省では、記録的な猛暑の影響で、見た目の品質がもっとも高いとされる「1等米」の比率が例年より低くなる可能性があるとしていて、質、量ともに天候不順の影響が懸念されています。
#コメ(作柄・全国平均「平年並み」・新潟/秋田/滋賀「やや不良」)
#新潟県(コメ等級低下・農家手取り額・県全体で約84億円減収試算)
#JA全農新潟県本部「コシヒカリなどの『3等米』の仮渡し金の目安を来月から増額する」
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