米マイクロソフト ゲーム大手を約10兆円で買収完了と発表 #nhk_news https://t.co/mFNsbZ3lmO
— NHKニュース (@nhk_news) October 13, 2023
アメリカのIT大手マイクロソフトは、アメリカのゲーム大手の買収計画について、独占禁止の観点から難色を示していたイギリスの規制当局が承認に転じたことを受けておよそ10兆円にのぼる巨額買収が完了したと発表しました。
マイクロソフトは、去年1月、人気ゲーム「コール・オブ・デューティ」などを手がけるアメリカのゲーム大手「アクティビジョン・ブリザード」を687億ドル、日本円にしておよそ10兆円で買収すると発表しました。
しかし、独占禁止の観点から各国などの規制当局が買収に難色を示していました。
このうち、最後まで難色を示していたイギリスの競争・市場庁が、マイクロソフトがゲーム大手が持つ一部の権利をフランス企業に売却する方針に転換したことを受けて、13日、計画を承認したと発表しました。
これを受けてマイクロソフトは13日、買収が完了したと発表しました。
この買収計画をめぐっては、すでに、日本の公正取引委員会と、EU=ヨーロッパ連合が承認すると発表していたほか、アメリカのFTC=連邦取引委員会が買収の仮差し止めを求めて争っていたものの、ことし7月、控訴裁判所に却下されていて、イギリス当局の対応が焦点となっていました。
インターネットの次の形とされるメタバースは、ゲームのプラットフォームを活用するケースが多く、マイクロソフトとしては今回の買収を通じてメタバース事業の強化につなげるねらいもあるとみられます。
#マイクロソフト「ゲーム大手『アクティビジョン・ブリザード』買収完了」
全米自動車労組 15日でストライキ開始1か月も収束見通し立たず #nhk_news https://t.co/uhDlvfAuXr
— NHKニュース (@nhk_news) October 13, 2023
UAW=全米自動車労働組合は、アメリカの大手自動車メーカーのGM=ゼネラル・モーターズやフォード、それに、クライスラーのブランドを傘下に持つヨーロッパのステランティスの3社との間で労使交渉が合意できず、先月15日に3社の組合員が初めて同時にストライキに突入しました。
ストはこれまでに3回にわたって拡大し、3社の6つの工場と、GMとステランティスの部品の配送施設38か所で、合わせて3万3000人を超える規模となっていますが、UAWのショーン・フェイン委員長は13日、ストのさらなる拡大は見送ったものの、続ける方針を明らかにしました。
組合側は、4年間で40%の賃上げを求めたのに対し、今月6日の時点で、3社の回答は20%から23%の賃上げにとどまっているということです。
ストが始まってから15日で1か月となりますが収束する見通しはたっておらず、自動車生産や経済に及ぼす影響の長期化が懸念されます。
#スト(アメリカ・米自動車労組・ビッグ3・3工場・史上初一斉ストライキ・UAW「現地時間の22日の正午、日本時間の23日午前1時までに労使交渉に進展がなければほかの工場にもストを拡大する」・GMとステランティスの部品を配送する38の施設・UAWショーン・フェイン委員長「さらに拡大」=43か所およそ2万5000人・「交渉に進展があったため拡大を見送った」・「さらなる拡大は見送ったものの続ける方針」)
#スト(アメリカ・米自動車労組・ビッグ3・3工場・史上初一斉ストライキ・UAW「現地時間の22日の正午、日本時間の23日午前1時までに労使交渉に進展がなければほかの工場にもストを拡大する」・GMとステランティスの部品を配送する38の施設・UAWショーン・フェイン委員長「さらに拡大」=43か所およそ2万5000人・「交渉に進展があったため拡大を見送った」)
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