https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

経済成長が著しいベトナムで、現地へ進出する日系企業をサポートしようと、政府系金融機関の「商工中金」が首都ハノイに事務所を開設し、18日に開所式が行われました。

商工中金」は貸出残高の9割以上が中小企業向けの政府系金融機関で、18日にハノイで行われた開所式には大使館の関係者などが出席しました。

ベトナムは2022年のGDP国内総生産の伸び率がプラス8%余りと経済成長が著しく、人口はおよそ1億人と、市場規模も大きいのが特徴です。

多くの企業が生産拠点を構える中国では人件費が上昇しており、中国以外の国や地域に生産拠点を展開する動きが出ていて、ベトナムはその対象国として注目されています。

日本企業も工場を相次いで建設する動きが広がっていて、「商工中金」としては、現地に拠点を設置することで、新規進出を検討している中小企業などへの支援を強化するねらいがあります。

商工中金」の住本佳史 常務執行役員は「日本は少子高齢化なので、海外に活路を見いだす企業が多い。そうした中でベトナムは魅力的な地域なので、力を入れて取り組んでいきたい」と話していました。

#商工中金ハノイ事務所・開設・日本企業ベトナム進出サポート)

d1021.hatenadiary.jp

#東南アジア