ジャニーズ崩壊後、テレビ局が重視する「潜在視聴率」を大公開!《松本人志7.1%、ハライチ澤部1.8%》《2.1%でギャラ350万円「超大御所」はクビ寸前》 : https://t.co/rxUxpz0hvR #現代ビジネス
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まず、盤石なのは、有吉弘行(49歳)だ。
「世帯7.2%(個人3.6%)と比較的いい数字でありつつ、バラエティ1本のギャラが70万円〜とコスパがいい。NHK紅白歌合戦の司会など、オファーが殺到しているのはそういう事情があるわけです。
「ダウンタウンの2人はギャラが高くても、それを上回る潜在視聴率を持っています。松本人志(60歳)は世帯7.1%(個人3.5%)、浜田雅功(60歳)も世帯7.4%(個人3.7%)と、2人ともギャラに見合った潜在視聴率を誇っています。
問題は、ビートたけし(76歳)です。ギャラが350万円〜と圧倒的に高いわりに世帯2.1%(個人1%)と潜在視聴率が低く、はっきり言ってタレントとしては価値がない。大御所なので丁重に扱っていますが、いますぐにでも切りたいのがホンネです」(同前)
橋本環奈8.5%、阿部寛10.8%…極秘情報「潜在視聴率」を独占入手!ジャニーズ崩壊後、確実に「数字」を取れる「俳優の名前」 : https://t.co/pLw0kepynw #現代ビジネス
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「いま、テレビ業界で最も重視されているのは、『潜在視聴率』です。これは、タレント個人が番組に出たときに、何%を稼げるかを示すデータ。まず、毎分の視聴率をもとに、その時間に誰が出ていて、どのくらい数字の上下があったかを計る。そしてその数値に、『録画再生率』やTVerなどでの再生回数を加味して算出されます。俳優やタレントの人気度がもろに表れるだけに、潜在視聴率はタレントの『成績表』や『株価』とも呼ばれています。
ドラマのキャスティングを決める際には、プロデューサーらが、この潜在視聴率をもとに判断していく。世帯5%を超えていれば合格ライン。二ケタに迫る数字を持っていれば、たとえギャラが高額であってもゴーサインがでます」
各局で吟味を重ねただけあり、秋ドラマの主要キャスト陣は軒並み潜在視聴率が高い。
たとえば、『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジ系)で主演を務める橋本環奈(24歳)は世帯8.5%(個人4,2%)。『VIVANT』(TBS系)のブレイク効果もあって、『すべて忘れてしまうから』(テレビ東京)主演の阿部寛(59歳)も、世帯10.8%(個人5,4%)と驚異的な数字を誇っている。
そんななか、まさに潜在視聴率をもとに抜擢されたと言えるのは、小池栄子(42歳)だ。『コタツがない家』(日テレ系)で主演を務める。
「世帯8.3%(個人4,1%)は極めて優秀。もともとはグラビアアイドルでしたが、40歳を超えてから演技力に磨きがかかりました。そこにきて昨年の大河『鎌倉殿の13人』(NHK)での北条政子役で一気にブレイク。これまでゴールデン帯の連ドラでの主役はありませんでしたが、白羽の矢が立った」(同前)
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