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シンクタンク「世界開発センター(CGD)」は30日、アフリカ諸国が製造業拡大によって人々を貧困から救い出すという東アジアの発展モデルを踏襲する可能性は低いとの研究結果を公表した。

2050年に世界全体で工場労働者の数が現在よりも減少し、安価な労働力が豊富にある貧しい国々でさえ製造業の雇用の伸びは停滞するという。

中国は例外かもしれない。この研究でモデル化された59カ国のうち、製造業生産高に占める割合は18年の30%から50年には43.8%へとさらに拡大する見通し。

中国が世界の製造業を支配し続け、より高価値の分野に移行していくという。

これによって、アフリカ、東南アジア、中南米の他の発展途上国は中国が放棄したローエンド分野の製造業に移行する余地が生まれる可能性はあるものの、農業から製造業への移行という東アジアの変革的発展モデルを再現するには不十分となりそうだ。

#経済予測(世界開発センター「中国が世界の製造業を支配し続け、より高価値の分野に移行していく」「アフリカ、東南アジア、中南米の他の発展途上国は中国が放棄したローエンド分野の製造業に移行する余地が生まれる可能性はあるものの、農業から製造業への移行という東アジアの変革的発展モデルを再現するには不十分となりそう」)

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