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政府と自民党が前提としている有識者会議の報告書の内容で議論が進むことに警鐘を鳴らすのは、元最高裁判事園部逸夫さんだ。園部さんは、2005年に“女性・女系天皇を認める”という提言を行った、小泉政権時に設置された政府有識者会議の座長代理も務めている。

「このままでは皇室がなくなります」と語り、こう続ける。

「現在の制度では、天皇陛下秋篠宮さまに続く皇位継承資格者は、悠仁さまお一人です。しかし将来、悠仁さまが結婚されても、男子がお生まれになるかはわかりません。皇統を維持するためには、女性・女系天皇を認めることを否定できないのに、政治家は誰も言い出さないのです。

また女性皇族は結婚によって皇室を離れなくてはならず、皇位や宮家当主も女系による継承が認められない制度のままでは、皇族数の減少に歯止めがかかりません。

本来、悠仁さまご誕生後も、皇室の安定のために何が必要なのか、議論を止めるべきではありませんでした。歴代内閣や国会がその責任を放棄してきたために、皇室の危機は深まり続けています」

次の天皇はメシアで、メシアが出ると天皇家はそこで終わり。

ノンフィクション作家 保坂正康氏

天皇ご一家は、先週リニューアルオープンした「皇居三の丸尚蔵館」で、新しくなった展示をご覧になりました。

皇室から国に寄贈された貴重な美術工芸品を収蔵している皇居・東御苑の三の丸尚蔵館は、展示スペースの拡充などのため建て替え工事が進められていて、11月3日に先に完成した部分が開館しました。

天皇皇后両陛下と愛子さまは、10日午後6時半すぎに到着し、まず即位5年と両陛下の結婚30年を記念する特別展をご覧になりました。

会場には、即位や結婚の儀式で両陛下が身につけた装束やドレスなどが展示されていて、天皇陛下は説明役の学芸員に「展示にいろいろと工夫をされて」などとことばをかけられ、皇后さまは「懐かしいですね。きれいに展示していただいてありがとうございます」などと述べられていました。

またご一家は、生まれたばかりの頃の愛子さまの写真や、皇室の祖先などをまつる皇居の「宮中三殿」を初めて参拝し御所を訪ねた際に着用した服を見ながら、笑い合われていました。

この施設には、国宝や重要文化財を含むおよそ2万点の美術工芸品が収蔵されていて、ご一家はこのあと「皇室のみやび」をテーマにした開館記念展もご覧になりました。

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