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4年前の参議院選挙をめぐり、広島県安芸太田町の町議会議員が河井克行法務大臣から現金を受け取った罪に問われた裁判で、最高裁判所は18日までに議員側の上告を退ける決定をし、有罪判決が確定することになりました。確定すれば法律の規定により議員は失職します。

安芸太田町の町議会議員の矢立孝彦被告(70)は、河井元大臣から、妻の案里氏を当選させるための選挙運動への報酬と知りながら現金20万円を受け取ったとして公職選挙法違反の罪に問われました。

矢立議員は「現金を受け取る意思はなく返すために保管していた」などと無罪を主張しましたが、1審の広島地方裁判所と2審の広島高等裁判所は罰金10万円と受け取った20万円の没収を言い渡しました。

このため議員側が上告していましたが、最高裁判所第3小法廷の宇賀克也裁判長は18日までに退ける決定をし、有罪判決が確定することになりました。

判決が確定すると、法律の規定により矢立議員は失職します。

#法律(河井元法相買収事件・公職選挙法広島県安芸太田町町議会議員・最高裁判所第3小法廷宇賀克也裁判長退ける決定)

創価学会は18日、池田大作 名誉会長が今月15日の夜、東京 新宿区の居宅で老衰のため亡くなったと明らかにしました。95歳でした。

目次
岸田首相「歴史に大きな足跡残した」SNSに投稿

専門家「1つの転換点に」

池田氏は今の東京 大田区出身で、昭和22年、19歳の時に創価学会に入りました。

教義を学ぶかたわら布教活動と組織の拡大に努め頭角を現し、昭和35年に32歳の若さで第3代会長に就任しました。

翌年、公明党の前身となる政治団体「公明政治連盟」を結成。

昭和39年に公明党が結党されて以降、池田氏は中央の政界にも存在感を示すようになり、独自の地位を築くまでになりました。

平和運動や国際交流にも積極的に取り組んできた池田氏

世界54の国や地域を訪れて指導者や文化人と対談を重ねるなどし、国連平和賞も受賞しました。

なかでも中国との交流に力を注ぎ、国交正常化後の昭和49年には北京を訪問し当時の周恩来首相や※トウ小平副首相と会談。

平成19年には、来日した当時の温家宝首相と会談するなど、長年にわたって中国の最高指導部とのパイプを維持しました。

池田氏は昭和54年に会長を辞任したあとも、名誉会長としてカリスマ的な影響力を持ち続けていましたが、近年は高齢などを理由に表舞台に姿を現す機会が減り、小説の執筆活動などにあたっていました。

創価学会によりますと、池田氏は今月15日の夜、東京 新宿区の居宅で老衰のため亡くなりました。

95歳でした。

※トウは「登」に「おおざと」

#創価学会池田大作名誉会長・死去)

自民党の5つの派閥の政治団体
▽「清和政策研究会」、
▽「志帥会」、
▽「平成研究会」、
▽「志公会」、
▽「宏池政策研究会」をめぐっては、
おととしまでの4年間の収支報告書にそれぞれが主催した政治資金パーティーに20万円を超える支出をした団体の名前や金額など合わせておよそ4000万円分を記載していなかったとして、大学教授が5つの派閥の会計責任者らに対する政治資金規正法違反の疑いでの告発状を東京地方検察庁に提出しています。

この問題で東京地検特捜部が5つの派閥の政治団体の担当者に任意の事情聴取を要請し、聴取を進めていることが関係者への取材でわかりました。

政治資金規正法は1回のパーティーで20万円を超える支出をした団体や個人について、名前や金額を収支報告書に記載することを義務づけていますが、
告発状では
▽「清和政策研究会」がおよそ1900万円分、
▽「志帥会」がおよそ900万円分、
▽「平成研究会」がおよそ600万円分、
▽「志公会」がおよそ400万円分
▽「宏池政策研究会」がおよそ200万円分の
パーティー券収入を記載していなかったとしています。

特捜部は収支報告書が作成された経緯や派閥の政治資金パーティーをめぐる資金の流れなどについて調べを進めるものとみられます。

#法律(政治資金規正法・パーティー券収入不記載・自民5派閥・特捜部・任意聴取)

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#政界再編・二大政党制