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日本大学は、アメリカンフットボール部での薬物事件の対応をめぐり、理事会からの勧告を受けて辞任の意向を示していた酒井健夫学長と澤田康広副学長について、29日、正式に辞任を決定しました。

日本大学アメリカンフットボール部での薬物事件の対応をめぐっては、第三者委員会から
▽ガバナンスの機能不全や
大麻と疑われる植物片を12日間警察に届けず保管した対応の責任などが指摘され、理事会から辞任を勧告された酒井健夫学長と澤田康広副学長が27日、大学側に辞任する意向を伝えていました。

大学は、29日午後5時から開かれた臨時の理事会で、2人の辞任が正式に決定されたと明らかにしました。

辞任の時期は
酒井学長は来年3月31日づけ
▽澤田副学長については来月31日づけとされました。

林真理子理事長についても、6か月、50%減俸とする方針が決定されました。

大学のホームページでは林理事長の年間の報酬は2400万円となっています。

大学は、酒井学長の後任は「学長選出規則」に従い、不在の期間が生じないよう年度内に選出する予定で、澤田副学長の後任については、速やかに検討するとしています。

一連の問題をめぐって文部科学省は、今月中に再発防止策と改善計画を提出するよう求めていて、29日理事会で決まった内容についても盛り込まれる見通しです。

また、28日に大学の競技スポーツ運営委員会で示されたアメリカンフットボール部を廃部する方針は、今後、学内の手続きを経て正式に決定される見通しです。

日本大学をめぐっては元理事長の脱税事件などを受け、去年7月に林理事長のもと新体制が発足しましたが、およそ1年5か月で、学長と副学長の辞任が決まる事態となりました。

日本大学「不退転の覚悟で大学運営の健全化をはかる」
日本大学は「元役員などの一連の不祥事から体制を一新し信頼回復に向けた途上で、再び管理運営に関わる問題を引き起こしたことを真摯(しんし)に受け止め、今後、不退転の覚悟で大学運営の健全化をはかり、社会からの信頼回復と教育機関としての使命を果たすべく努力します」とコメントしています。

#日本大学(アメフト部・薬物事件・理事会辞任勧告・酒井健夫学長/澤田康広副学長・回答期限27日・辞任意向・大学側にそれぞれ辞任する意向を伝えた/澤田康広副学長「年内」・▽酒井学長来年3月31日づけ▽澤田副学長来月31日づけ・正式決定)

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#日本大学(アメフト部・薬物事件・競技スポーツ運営委員会「廃部する方針」)

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#日本大学(アメフト部・薬物事件・理事会辞任勧告・酒井健夫学長/澤田康広副学長・回答期限27日・辞任意向・大学側にそれぞれ辞任する意向を伝えた/澤田康広副学長「年内」)

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