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ジャニーズ事務所が性加害の問題の補償とは別に、タレントのマネージメントなどを行うために設立した新会社の社長、福田淳(ふくだ・あつし)氏が9日取材に応じ、「ジャニー喜多川氏の罪は許されないが、このまま瓦解してしまえば日本の損失ではないかと引き受けた」と経緯を説明しました。

ジャニー喜多川氏による性加害の問題を受け、社名を変更した「SMILEーUP.」は、被害者への補償とは別に、タレントのマネージメントなどを行う新会社「STARTO ENTERTAINMENT」を設立したと8日発表しました。

福田氏は「創業者のジャニー氏が犯した罪は世界最大のもので、決して許されるものではない。一方で、歌や踊り、演技のコンテンツは日本の宝ではないか、このまま瓦解してしまえば日本の損失ではないかと引き受けた」と述べました。

一方、福田氏は被害者や補償などに関して繰り返し問われましたが、「この会社は社会や経済界から『SMILEーUP.』と分離しないとだめだという要請に基づいて作られた。補償は補償で専念してもらい、私の与えられた役割はエンターテインメントビジネスをさらに発展させるよう、強い組織型のきっちりした会社をつくることに専念したい」と述べるにとどまりました。

また、会見を開いていない理由を問われたのに対しては、「自分はただの経営者なので怖い。こうやって話をしているのでそれが1つの解ではないか」と述べ、理解を求めました。

このほか、所属タレントについては、最初に木村拓哉さんにあいさつしたことに触れたうえで、およそ160人のタレントと個別に面談を進めていて、来年春の本格稼働を目指すと説明しました。

社長就任“ちょっと葛藤”とファンクラブ向け動画で心境
福田淳氏はアニメや映画などのデジタルコンテンツを手がけるソニーの子会社の代表取締役社長などを経て、2017年に自身の会社を立ち上げました。

この会社ではタレントの芸能活動について、出演の交渉などに代行してあたるエージェント業も手がけていて、タレントの「のん」さんなどを担当しているということです。

ファンクラブ向けに公開した動画に出演した福田氏は「井ノ原さんから『社長をやってくださいませんか』と言われ、その時すぐに『はい喜んで』という感じではなくて、『この重責をできるのか』と自問自答した。ちょっと葛藤はあった」と心境を語りました。

福田氏は今回の性加害問題が報道された際には厳しい意見を持っていたということですが、「起きた出来事は許されないけれども、事務所が持っているすばらしい歌や踊りやコンテンツをなくしてしまっていいのか。それは止めたいし、惜しいと思い、自分ができることがあるのなら、やらせてもらおうという判断に傾いていった」と就任の経緯を説明しました。

そのうえで、「前よりも一層、ファンの方に喜んでもらえるようにするにはどうすればいいのか、僕1人では何もできないが、周りのスタッフがプロ中のプロなので、いけるかなという感触を今は持っている」と話していました。

#ジャニーズ性被害問題(「STARTO ENTERTAINMENT」福田淳社長)

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#ジャニーズ性被害問題(マネージメント新会社社名「STARTO ENTERTAINMENT」・発表)
#ジャニーズ性被害問題(「SMILE-UP.」=旧ジャニーズ事務所・「外部アドバイザリー・ボード」設置)

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