https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

デンマークで1972年に即位し、ヨーロッパで最も在位期間が長い君主となっているマルグレーテ女王が今月、退位することを明らかにしました。

これはマルグレーテ女王が31日、新年を前にした国民向けのテレビ放送で明らかにしました。

83歳のマルグレーテ女王はこの中で「私は王位を退き、息子のフレデリック皇太子に託します」と述べ、即位からちょうど52年に当たる今月14日に退位する考えを示しました。

地元メディアは、55歳の長男、フレデリック皇太子が高齢になる前に王位を譲る判断を女王がしたという見方を伝えています。

1972年に即位し、半世紀以上にわたって君主を務めるマルグレーテ女王は気さくな人柄と考古学や芸術活動への取り組みで知られ、デンマーク国民の敬愛を集めてきました。

フレデリクセン首相は「全国民を代表し、女王陛下の生涯にわたる王国のための献身とたゆまぬ努力に心から感謝の意を表します」という声明を発表しました。

各国のメディアはマルグレーテ女王はヨーロッパの君主で在位期間が最も長く、2022年にイギリスのエリザベス女王が死去したことにより、世界でただ1人の女性の君主となっていたとして大きく伝えています。

日本には1990年、上皇さまの即位の礼に参列したほか、2004年にも国賓として訪れるなど日本の皇室とも交流を深めてきました。

ja.wikipedia.org

#デンマーク(女王マルグレーテ2世「私は王位を退き、息子のフレデリック皇太子に託します」)

d1021.hatenadiary.jp

#EU