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ブータンで9日、議会の下院にあたる国民議会の選挙が行われ、これに先立って行われた予備選挙で上位に入った「国民民主党」と「縁起党」が47の議席を争いました。

与党の「協同党」は予備選挙で敗れていて、野党どうしの争いとなりました。

ブータンの国営放送が伝えたところによりますと、開票の結果
▽「国民民主党」が30議席
▽「縁起党」が17議席となり
2018年まで政権を担った国民民主党議席過半数を獲得したということです。

今後、国民民主党から首相が選ばれ、新政権が発足することになります。

「幸せの国」として知られるブータンは経済成長よりも国民の精神的な豊かさを重視するGNH=国民総幸福という独自の理念に基づいた国づくりを進めてきました。

一方で、15歳から24歳の若者の失業率がおととしの時点で28.6%に上っているほか、都市と地方の経済格差や新型コロナの感染拡大による観光業の低迷などが課題となっています。

新政権は今後、若者の雇用対策や観光の振興などに取り組むことが期待されています。

#ブータン(国民議会選挙・2018年まで政権を担った国民民主党議席過半数を獲得)

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#南アジア