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ほうれん草とアサリのクリームパスタ

夕食は湯豆腐(鱈ちり)。

国内の主な食品メーカー195社を対象に帝国データバンクが12月末の時点で各社の公表に基づいて調査したところ、ことし1月から5月までの間に値上げが予定されている食品は、オリーブオイルや冷凍食品、輸入ウイスキーなど合わせて3891品目となっています。

これは去年の同じ時期の9781品目と比べるとおよそ60%の減少です。

食材の価格や物流費などは上昇が続いていますが、輸入する原材料などの価格が前年と比べて下落していることもあり、値上げのペースが鈍化する見通しです。

去年は、急激な円安や原材料価格の高騰で年間の値上げの品目数が3万2396にのぼり、過去30年間で異例の多さとなりましたが、調査を行った会社では、ことしは去年の半数以下となる最大で1万から1万5000品目で推移すると予想しています。

消費者の節約志向も高まる中、ことしの後半にかけて各社の値上げの動きがどのようになるかが焦点となります。

警察庁によりますと、去年1月から11月までに全国の警察が受け付けた110番通報は930万3573件で、おととしの同じ時期を80万646件上回り、コロナ禍前、2019年の年間の通報件数も、11月の時点ですでに上回っています。

通報のうち、交通事故や違反に関するものが最多の287万件余りと全体の31%を占めていて、去年5月に新型コロナが5類に移行し、社会活動が活発化したことも通報の増加につながったとみられるとしています。

一方、交通渋滞や、子どもの遊び声に関する苦情など、緊急性がないと考えられる通報が19%を占めていて警察庁は、事件事故への対応に支障が出るおそれもあるとして、適切な利用を呼びかけています。

警察はおととし10月から、スマートフォンを使って現場の映像を通報と同時に送信できるシステムを運用しています。

このシステムを利用した通報は全体の0.1%以下の8716件にとどまったものの、行方不明になった子どもの早期発見に役立ったケースや、送信された犯人の画像が検挙につながったケースがあったということです。

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