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日本自動車販売協会連合会などのまとめによりますと、去年1年間に国内で販売された新車の台数は477万9086台でした。

これは前の年を13.7%上回り、2018年以来、5年ぶりに増加しました。

おととしは半導体不足や、新型コロナウイルスの感染拡大によって生産が減少しましたが、去年はその影響が緩和されたことが主な要因です。

内訳を見ると
▽軽自動車が174万4919台で前の年より6.5%増加し
▽軽自動車以外の普通車などが303万4167台で18.4%増加しました。

普通車などの販売台数は2019年以来、4年ぶりに300万台を回復しました。

ことしの新車販売について、業界団体は「引き続き増加することを期待したいが、ダイハツ工業の自動車の出荷停止が続いていて、先行きは不透明になっている」と話しています。

#経済統計(日本・新車販売・2023年・470万台余・前年13%上回り5年ぶり増加)