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アメリカ国防総省は15日、声明を発表し、1月1日から首都ワシントン近郊の軍用病院に入院していたオースティン国防長官について「順調に回復し、体力も戻っている」として、退院したと明らかにしました。

オースティン長官も声明を出し「自宅療養を続けながら職務を続け、一刻も早く完全に回復して国防総省に復帰したい」として、当面は在宅勤務を続けながら職場への復帰を目指す考えを示しました。

オースティン長官は12月22日、前立腺がんの手術を受け、その後、合併症の影響で入院しましたが、長官の入院は3日間、バイデン大統領に伝えられておらず、アメリカがウクライナや中東で対応を強いられる中、危機管理のあり方をめぐって議会の与野党から批判が上がっています。

#アメリカ(オースティン国防長官入院・アメリカ国防総省声明「1月1日から首都ワシントン近郊の軍用病院に入院していたオースティン国防長官は、順調に回復し、体力も戻っているとして、退院した」・オースティン長官声明「自宅療養を続けながら職務を続け、一刻も早く完全に回復して国防総省に復帰したい」)

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#アメリカ(オースティン国防長官入院・ロシアの主張:オースティンはウクライナで死亡)

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#アメリカ(オースティン国防長官入院・バイデン米大統領「判断ミスという見方に同意」「引き続き長官を信頼している」)

共和党の大統領候補指名争い初戦である15日のアイオワ州党員集会はトランプ前大統領の勝利が確実になった。トランプ氏は過去最大の差を付けて勝利する見通しとなっており、計4つの刑事裁判を抱えながらも指名獲得への独走態勢を鮮明にした。

トランプ氏に代わる候補として注目されていた2位争いはデサンティス・フロリダ州知事が制した。3位はヘイリー元国連大使だった。

トランプ氏は自身が創設した交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「アイオワよ、ありがとう。みんな愛している!」と投稿した。

エジソン・リサーチによると予想票数の95%を集計した時点で、得票率はトランプ氏が51%、デサンティス氏が21%、ヘイリー氏が19%。アイオワ州共和党党員集会でこれまで最大の得票差で勝利したのは1988年のボブ・ドール氏の12.8%ポイント。

得票率が8%弱に終わった実業家ビベック・ラマスワミ氏は指名争いから撤退すると表明。トランプ氏を支持する意向を明らかにした。 もっと見る

エジソン・リサーチによると、トランプ氏は幅広い支持を集めた。男性党員と女性党員の過半数を獲得したほか、保守色の強弱や大卒かどうかにかかわらず過半数の支持を得た。最も関心の高い問題として移民を挙げた党員の過半数、経済を挙げた党員の過半数もトランプ氏を支持した。

アイオワ州を拠点とする共和党ストラテジスト、ジミー・センターズ氏は「トランプ氏による共和党の掌握力の強さが示された。対立候補の集約がなければ、トランプ氏の指名は確実になる」と指摘した。

ただ、デサンティス氏とヘイリー氏はともに戦い続ける意向を示しており、反トランプ票が分散したまま次の党員集会・予備選に向かうことになる。

アイオワ州民は生命を脅かすほどの極寒の中、学校やコミュニティーセンターなど1600カ所以上で行われた党員集会に出向いた。州の一部では氷点下43度の寒気が流れ込むとの予報が出ていた。

エジソン・リサーチは投票総数を12万票前後と予想。2016年に記録した過去最高の18万7000票を大幅に下回ることになる。

トランプ氏を支援する主要な政治活動委員会のスポークスマン、アレックス・ファイファー氏は声明で、「アイオワの人々は今夜、明確なメッセージを送った。トランプ氏が次期大統領の共和党候補になるだろう」と語った。

エストデモインの学校で開かれた党員集会に参加したトランプ氏支持者のリタ・ストーンさん(53)は「トランプ氏はかなりのナルシストで自信過剰だが、やるべきことをやる人だ」と語り、大統領在任中にメキシコ国境沿いに壁を建設したことを称賛した。

ことし11月のアメリカ大統領選挙に向けた候補者選びの幕開けとなる、野党・共和党アイオワ州の党員集会は、記録的な寒波による厳しい寒さの中、現地時間の15日夜、行われました。

集計率99%の時点で、
▼トランプ前大統領が51.0%、
▼デサンティス・フロリダ州知事が21.2%、
▼ヘイリー元国連大使が19.1%となっていて
トランプ氏がほかの候補者に大差をつけて勝利しました。

トランプ氏は支持者らを前に演説し「今夜は最初の特別な夜だ。本当の特別な夜は11月、この国を取り戻し、この国を再び偉大な国にするときだ」と述べ、共和党の候補者指名を獲得して、11月の大統領選挙で勝利することに強い意欲を示しました。

候補者選びの初戦となるアイオワ州の結果はその後の候補者選びの行方に大きな影響を与えるとされます。

トランプ氏は、4つの刑事事件で起訴されているほか、立候補資格をめぐっても各地で訴えが起こされており、選挙戦と裁判が並行して行われる異例の展開となっていますが、事前の世論調査どおりの勢いを示した形です。

共和党の候補者選びの第2戦となる東部ニューハンプシャー州予備選挙は今月23日に行われることになっています。

世論調査によりますとニューハンプシャー州でトランプ氏は、ヘイリー氏から徐々に差を縮められているものの依然として優位な状況で、初戦の勝利を追い風にどこまで強さを示せるのか注目されます。

「ありがとう、アイオワ」トランプ前大統領 SNS
トランプ前大統領はSNSに「ありがとう、アイオワ。みんな、愛している!」と書き込みました。

バイデン大統領「『過激な共和党員』と対決」SNS
トランプ前大統領の勝利が確実になったことを受けて、バイデン大統領は15日、SNSに「現時点で、彼はあちら側の明らかな先頭走者だ。しかし、これだけは言っておこう。今回の大統領選挙は、私たちと『過激な共和党員』が対決するという構図だ」と投稿しました。

デサンティス・フロリダ州知事「われわれこそ希望を象徴」
フロリダ州のデサンティス知事は「人々はこの国の未来に希望を持ちたい。われわれこそが、その希望を象徴している。この国の衰退を逆転させ、自由と健全さを取り戻すことができる。私はこの国のために仕事をする。あなたたちを落胆させないことを約束する」と述べました。

ヘイリー元国連大使「今夜 共和党の候補者選びは2人に絞られる」
ヘイリー元国連大使は「次のニューハンプシャーサウスカロライナなどでの私たちの動きをみてほしい。今夜、共和党の候補者選びは2人に絞られると断言できる」と述べました。

そして「トランプもバイデンも国の未来に対する展望がない。アメリカにはもっといい人がいるはずだ。私たちの選挙戦はトランプとバイデンの悪夢をとめる最後の希望だ」と述べました。

起業家 ラマスワミ氏 選挙戦から撤退表明
アメリカ大統領選挙に向けて野党・共和党から立候補を表明していた起業家のラマスワミ氏は15日、中西部アイオワ州の党員集会の結果を受けて選挙戦から撤退すると表明しました。

インド系アメリカ人で、バイオテクノロジー企業を設立するなどして富を築いたラマスワミ氏は、トランプ前大統領が掲げる「アメリカ第一主義」をさらに推進することなどを訴えました。

去年夏ごろには党内の支持率で、一時、3番手に浮上するなど注目を集めましたが、その後、支持が伸び悩み、アイオワ州の党員集会では4位になる見通しだとアメリカのメディアは伝えています。

トランプ氏 支持者「彼は私たちを再び豊かにしてくれる」
中西部アイオワ州の党員集会で、トランプ前大統領が勝利したことを受けて、支持者の女性は「結果に満足している。トランプ氏が大統領のときは、ガソリン価格は下がり、給料は上がって暮らしが豊かになった。彼は私たちを再び豊かにしてくれると信じている。次のニューハンプシャー州予備選挙では、人々がトランプ氏を待ち望んでいたことが分かるだろう」と述べました。

別の男性は「私の地区では50%以上がトランプ氏に投票した。今夜は最終的な勝利に向けた大きな一歩だ。アメリカは、インフレや国境の問題、薬物や犯罪など、多くの問題を抱えている。トランプ氏はこうした問題を解決し、この国を良くするために必要な措置をとってきた。私はきのう、トランプ氏と一緒にいたが彼の鋭い知性、集中力、行動力に感銘を受けた。彼こそが答えを持っている」と語りました。

#2024大統領選(共和党・トランプ・アイオワ州党員集会・勝利)

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