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秋篠宮さまとご家族を支える「皇嗣職」トップの加地隆治 皇嗣職大夫が退任し、後任に警視総監などを務めた宮内庁御用掛の吉田尚正氏が2月1日付けで就任することが決まりました。

新しく皇嗣職大夫に就任する吉田氏は63歳。警察庁の刑事局長や警視総監などを歴任し、おととし7月からは宮内庁御用掛を務めてきました。

一方、退任する加地氏は平成28年10月から秋篠宮ご一家をはじめ「宮家」を補佐する宮務主管を務め、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」となられた令和元年5月からは「皇嗣職」トップの皇嗣職大夫を務めてきました。

この間、秋篠宮さまが「皇嗣」となられたことを広く内外に伝える「立皇嗣の礼(りっこうしのれい)」や、それに伴う行事などが滞りなく行われるよう力を尽くしました。

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#天皇家

新興企業ニューラリンクを設立した実業家イーロン・マスク氏は29日、超小型デバイスを人の脳に埋め込む臨床試験(治験)で最初の参加者への埋め込みが28日に行われたと明らかにした。

X(旧ツイッター)への投稿で、この参加者は順調に回復しているとし、初期の結果では有望なニューロンの反応が検出されていると述べた。また、ニューラリンクの最初の製品が「テレパシー」という名称になると投稿した。

ニューラリンクは昨年、米食品医薬品局(FDA)から治験を始める承認を得た。9月には人を対象とした治験の募集で認可を得たと明らかにしていた。

脳とコンピューターをワイヤレスでつなぐインタフェースの治験で、デバイスと手術ロボットの安全性を調べる。

同社ウェブサイトによると、治験では四肢がまひした患者が自身の思考で機器を操作できるようにするインターフェースの機能性を評価する。

ニューラリンクは安全手順の監督強化を求める声に直面している。ロイターは今月、同社が危険物の移動に関する米運輸省の規則に違反したとして罰金を科せられたと報じた。

また、米議員4人は昨年11月、マスク氏がニューラリンクの脳デバイスの安全性を巡り投資家を欺き、証券詐欺を行ったかどうか調査するよう米証券取引委員会(SEC)に求めた。

アメリカの起業家、イーロン・マスク氏は、自身が立ち上げた企業が、患者の脳に小型の機器を埋め込んでコンピューターに直接つなぐ臨床試験を開始したと明らかにしました。体の不自由な人がコンピューターを操作できるようにする技術として注目されています。

これはイーロン・マスク氏が29日、旧ツイッターのXで明らかにしたものです。

それによりますと、自身の立ち上げたベンチャー企業「ニューラリンク」は小型の機器を初めて、患者の脳に埋め込んでコンピューターに直接つなぐ臨床試験を28日、開始したということです。

マスク氏はどのような患者なのか詳細は明らかにしていません。

初期段階では脳の神経細胞からの信号を検出している結果が出ていると説明しています。

「ニューラリンク」によりますと、小型の機器は去年、FDAアメリカ食品医薬品局から臨床試験が承認されたとして、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、ALS=筋萎縮性側索硬化症などの人を対象に参加者の募集が行われていました。

脳とコンピューターを直接、つなぐ技術は「ブレイン・コンピューター・インターフェース」などと呼ばれ、体の不自由な人が、考えるだけでコンピューターを操作できるようにすることを目指し、大学や企業で研究が進められています。