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北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は2日、金正恩朝鮮労働党総書記が西部南浦市の造船所を視察し、「戦争準備」で海軍を強化する重要性を強調したと報じた。

KCNAは1月29日、北朝鮮が28日に新型戦略巡航ミサイルの発射実験を行い、海軍の核武装化を加速させたと伝えていた。新たに開発された潜水艦発射巡航ミサイルSLCM)で過去1週間で2回目の実験という。

造船所を視察した金氏は「戦争準備を進める上で、海軍力の強化が最も重要な問題だ」と述べた。

金氏はまた、北朝鮮指導部が決定した新たな計画に向けたさまざまな軍艦の建造について説明を受けたという。

北朝鮮キム・ジョンウン金正恩)総書記は、造船所を視察し「海軍の強化が最も重大な問題だ」として、海軍の艦船や装備などを現代化するよう指示しました。

2日付けの北朝鮮朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、キム・ジョンウン総書記が西部ナンポ(南浦)にある造船所を視察したと伝えました。

公開された画像では、キム総書記が兵器開発を担う党の幹部や海軍の司令官らと一緒にふ頭に停泊している艦船などを見て回る様子が写っています。

北朝鮮は、これまでにアメリカの原子力潜水艦朝鮮半島に展開されることに強く反発していて、キム総書記は海上で主権を守り、戦争準備を進める上で海軍の強化が最も重大な問題だ」として海軍の艦船や装備などを現代化するよう指示しました。

北朝鮮は去年9月「戦術核攻撃潜水艦」の進水式を公開したほか、1月28日にはキム総書記が原子力潜水艦の建造事業を確認したとしています。

キム総書記は、今回の視察のなかで、ことしで4年目となる「国防5か年計画」の事業達成を指示していて、韓国メディアは計画で掲げる、原子力潜水艦の建造にも関連している可能性もあると伝えています。

一方、韓国の情報機関は、北朝鮮が去年8月から9月にかけて韓国の造船会社から図面など船の設計に関する資料をサイバー攻撃で盗み取ったと指摘して警戒しています。

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北朝鮮は、朝鮮半島西側の黄海で、戦略巡航ミサイル「ファサル2型」の発射訓練を30日実施したと、31日国営の朝鮮中央通信を通じて発表しました。

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