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日本がアメリカの巡航ミサイル「トマホーク」を取得することを受けて、来月下旬からアメリカ軍が自衛隊に対して教育や訓練を行うことになりました。

アメリカの巡航ミサイル「トマホーク」は、防衛力の抜本的強化策の一環として日本がアメリカから最大400発を取得するもので、相手のミサイル発射基地などを攻撃できる「反撃能力」にも活用することにしています。

これについて木原防衛大臣は14日、防衛省アメリカのエマニュエル駐日大使と会談し「防衛力の抜本的強化に向けて、具体的な成果を着実に積み上げていくために日米間で連携を取っていきたい」と述べました。

これに対しエマニュエル大使は「反撃能力にトマホークを活用するにはトレーニングが非常に重要だ」と述べ、来月下旬からアメリカ軍が自衛隊に対して教育や訓練を行うことを確認しました。朝鮮は2日に西岸沖で巡行ミサイルと新型の地対空ミサイルの発射実験を行った。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が3日報じた。

KCNAは「これらの発射実験は機能、性能、運用などさまざまな面で新兵器システムの技術を進歩させるための総局とその管轄下にある防衛開発庁の通常の活動の一環で、地域情勢とは関係ない」と伝えている。

今回の発射実験は過去約1週間で4回目。