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がんと診断されたことを公表したイギリスのチャールズ国王のもとを、6日、次男のハリー王子が訪れました。公務から退き、アメリカを拠点に王室批判を続けてきたハリー王子が父親と会うのは去年5月の戴冠式(たいかんしき)以来だとして、地元メディアは大きく報じています。

チャールズ国王は肥大した前立腺の治療の際、前立腺以外の部位にがんが見つかり、5日から当面、一般市民の前に姿を見せての公務は見送り、通院しながら治療を受けることが発表されました。

発表翌日の6日、イギリスメディアは、国王の次男ハリー王子が拠点とするアメリカ西海岸から飛行機でロンドンに到着し、国王夫妻が住む市内中心部のクラレンス・ハウス」を車で訪れる姿を一斉に伝えました。

ハリー王子は、妻のメーガン妃とともに2020年に公務から退き、王室内で人種差別的な発言があったと述べるなど王室批判を続けています。

面会の内容は明らかになっていませんが、父親と会うのは去年5月の戴冠式以来で、関係改善の可能性も報じられています。

チャールズ国王とカミラ王妃はおよそ1時間後、沿道の市民に笑顔で手を振りながら車で近くのバッキンガム宮殿に向かい、ヘリコプターに乗り換えて静養先の東部サ騰軍ムの私邸に移動しました。

国王のがんについて、スナク首相は6日のラジオ番組で「ありがたいことに早期に見つかった」と述べましたが、王室からは依然として詳しい病状についての発表はありません。

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