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全国で初めて、すべての線路を新設したLRT=次世代型路面電車が、宇都宮市などで開業してから26日で半年となり、利用者の数は当初の想定を上回っている一方で、沿線の地域だけでなく、より広い範囲の住民に利用を促していくことが課題となっています。

栃木県の宇都宮市と隣の芳賀町を結ぶLRT=次世代型路面電車は、全国で初めてすべての線路を新設したLRTとして去年8月に開業し、26日でちょうど半年となりました。

宇都宮市などによりますと、平日の利用者数は1万2000人から1万3000人ほどと当初の想定どおりとなっている一方、土日祝日の利用者数は想定の2倍以上の1万人前後で推移しているということです。

これについて宇都宮市は、通勤や通学の利用にとどまらず、幅広い世代の住民が買い物や食事などの移動手段として利用していると分析しています。

宇都宮市は、周辺のバス路線をLRTの停留場を通るように再編するなどして、市民が公共交通機関を乗り継ぐことで移動しやすくなるまちづくりを目指しています。

しかし、市の調査によりますと、再編されたバス路線の利用者は、今のところ伸び悩んでいるということで、今後はLRTの沿線地域だけでなく、より広い範囲の住民に、利用を促していくことが課題となっています。

歌手で俳優の杉良太郎さんと歌手の伍代夏子さん夫婦が、能登半島地震で被害を受けた石川県七尾市を訪れ、被災した人たちに、うどんなどの炊き出しを行いました。

26日は、杉良太郎さんと伍代夏子さん夫婦や、レコード会社の社員など、およそ20人が、七尾市能登島の漁港と避難所を訪れました。

このうち※エノ目漁港では、杉さんと伍代さんがみずから腕をふるって、うどんや焼きそばを調理し、集まった人たちにふるまいました。

時折、雪がちらつく中、被災した人たちは、魚を入れる箱と木の板を並べたテーブルを囲んで熱々のうどんで体を温めながら、杉さんたちと写真撮影をするなどして交流していました。

杉さんは、阪神・淡路大震災や、東日本大震災の被災地でも炊き出しを行っていて、今回、用意した650食分の食材費や交通費などは、すべて杉さんが負担したということです。

地元の77歳の女性は「おいしかったです。杉さん夫婦を見ようと市外に避難した住民も戻ってきて、久しぶりに会えたので、2人が来てくれて本当によかったです」と話していました。

また、杉さんは「能登島の人たちが力を合わせて復興に向かっている姿が見られました。被災地が元の姿に戻ることを願っています」と話していました。

※「エノ」は、「魚へん」につくりは「爰」。

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すきま風 - 杉 良太郎

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