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防衛省は、過労のため、今月中旬から入院していた自衛隊制服組トップの吉田圭秀統合幕僚長が27日退院したと発表しました。当面は自宅で静養を続け、公務の復帰の時期は決まっていないとしています。

自衛隊制服組トップの吉田圭秀統合幕僚長(61)は、今月15日に発熱などの体調不良を訴え、都内にある自衛隊中央病院に入院しました。

防衛省によりますと、27日、医師の判断で退院したということです。

当面は自宅で静養を続け、公務の復帰の時期は決まっていないとしています。

統合幕僚長は、防衛大臣を補佐するとともに、部隊を実質的に指揮する役割も担っていて、引き続き、南雲憲一郎統合幕僚副長が代わりに職務を行うということです。

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有事に備え、政府は、沖縄県の離島などで新たなシェルターを整備する方向で調整しています。「特定臨時避難施設」として位置づけたうえで、外壁の厚さが30センチ以上の堅ろうな構造にすることなどを想定していて、3月中にも設計の指針をまとめる方針です。

いわゆる「台湾有事」なども念頭に、政府は、近接する沖縄県の離島などの住民をどう守るか対策を検討していて、具体策の1つとして、逃げ遅れた住民らが一時的に身を寄せられる新たなシェルターを整備する方向で調整しています。

新たなシェルターは「特定臨時避難施設」として位置づけ、ミサイルの爆風にも耐えられるよう、外壁の厚さが30センチ以上ある鉄筋コンクリートの堅ろうな構造にし、国の財政支援を受けた自治体が公共施設などの地下に設ける想定です。

収容規模は自治体の実情に応じて判断されるとしつつ、どの規模であっても、避難者1人あたり2平方メートル程のスペースを確保し、備蓄倉庫や電気・通信設備なども備え、2週間程度は身を守れる環境を整えたいとしています。

政府は、こうした内容を反映させた設計の指針を3月中にもまとめ、自治体などに示す方針です。

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