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フランス海軍の強襲揚陸艦「ディクスミュード」は8日、もう1隻のフリゲート艦とともにフランス南部・トゥーロンの港を出港しました。

フランス国防省によりますと、2隻は、3月から4月頃にはインド洋で、日本の海上自衛隊のほか、アメリカ、オーストラリア、それにインドなどの海軍との合同演習に参加するということです。

出港にあわせて、強襲揚陸艦の甲板で式典が行われ、ビュルカール統合参謀総長「訓練航海ではあるが、いつ実戦があってもいいよう準備してほしい」と訓示しました。

式典のあと、強襲揚陸艦モカール艦長はNHKの取材に対し「日本は遠い国だが、これまでも日本近海やインド洋、それに南太平洋で強固なパートナーとして連携してきた。日本と演習を行えるのは喜ばしいことだ」と話していました。

フランス政府としては、日本やアメリカなどと連携して、アジア太平洋地域で影響力を強める中国をけん制する狙いがあるとみられます。

#日仏(合同軍事演習)

与那国島は台湾から110キロほどの距離にあり、去年8月に中国軍が台湾周辺で軍事演習を行った際には、周辺の海域に弾道ミサイル合わせて6発が着弾しました。

与那国町議会は去年12月、国に対し避難シェルターの設置を求める意見書を賛成多数で可決していて、9日、議員6人が東京で浜田防衛大臣と松野官房長官に面会し、意見書を手渡しました。

意見書は「台湾有事が発生した際、与那国町は最も台湾に近いという地理的な特殊事情もあり、町民の生命と安全が脅かされることが強く懸念される」などとして、一刻も早い避難シェルターの設置を求めています。

議員らによりますと、このうち松野官房長官との面会では、議員らが松野官房長官与那国島に地下施設がないことなどを説明し、松野官房長官からは「政府としても調査のうえで前向きに考えていく」という趣旨の発言があったということです。

意見書を手渡した与那国町議会の嵩西茂則議員は「台湾有事などに対し国民保護的な観点から町民は不安を抱いている。一時的な避難場所としてシェルターの設置が必要だ」と話していました。

岸田総理大臣は、去年6月の就任後初めて日本を訪問しているフィリピンのマルコス大統領と会談し、中国の海洋進出などを念頭に、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、経済や安全保障分野で両国の協力をさらに強化する方針で一致したものとみられます。

首脳会談は、総理大臣官邸で9日夜6時すぎから行われました。

冒頭、岸田総理大臣は「日本と隣接する海洋国家である フィリピンとの連携をきわめて重視しており、充実した意見交換を期待している」と述べました。

会談では、東シナ海南シナ海で海洋進出の動きを強める中国を念頭に、法の支配に基づく国際秩序を維持する重要性を共有したものとみられます。

そして、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、フィリピン国内のインフラ整備への資金援助をはじめとした経済面での協力に加えて、自衛隊とフィリピン軍による共同訓練など安全保障分野での協力強化で一致したものとみられます。

一方、会談では、一連の広域強盗事件で指示を出していた疑いがあり、フィリピンから送還された日本人4人への対応をめぐっても意見が交わされた可能性があります。

#東南アジア

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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#外交・安全保障