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去年、生産されたコメの味などを審査する「食味ランキング」の結果が公表され、43の銘柄が最高の「特A」の評価を受けました。高温に強いとされる銘柄が増えたことなどから「特A」の銘柄は5年ぶりに増加しました。

コメの食味ランキングは、農産物などの品質や安全性を評価している日本穀物検定協会が毎年、生産されたコメの味や香りなどを審査し、5段階で評価しています。

ことしは、全国144銘柄のコメが審査の対象となり、前の年より3つ多い43銘柄が最高の「特A」と評価されました。

温暖化が進むなか、「特A」と評価された銘柄のおよそ6割が「にこまる」や「きぬむすめ」など高温に強い品種です。

こうした品種で「特A」に評価された銘柄が増えたことから、全体でも「特A」の銘柄は5年ぶりの増加となりました。

一方、今回、27の銘柄がランキングを落としていますが、このうち14銘柄が記録的な猛暑による生育不良に見舞われた新潟県など北陸地方や東北地方の銘柄でした

新潟県の「コシヒカリは、「上越」が「特A」から「A」に評価を落とし、今回「特A」の評価を受けたのは「魚沼」のみとなりました。

記者会見でこの団体の井出道雄会長は「猛暑が続くなかで、高温に強い新しい品種にチャレンジしたところが評価された」と話しています。

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