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天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは、11日初めてお一人で公務に臨み、東京の国立公文書館で平安文学に関する特別展をご覧になりました。

愛子さまは、11日午後6時すぎ、紫式部の『源氏物語』やその注釈書など平安文学に関する資料を集めた特別展が開かれている東京・千代田区国立公文書館に到着されました。

お一人で公務に臨まれたのは初めてです。

大学時代、文学部の日本語日本文学科で古典を通じて日本文学への関心を深めた愛子さまは、江戸時代に書かれた希少な注釈書を見ながら、「江戸時代は源氏物語の写本が充実していて」などと話されていました。

この展示会は、神や仏のお告げなどとされていたという「夢」をテーマにしていて、説明役を務めた調査員によりますと、愛子さまは、見た夢の意味がわからず恐ろしくなった時に他の人に分析してもらい安心していた様子を記した清少納言の『枕草子』の一節を見て、「夢占いは現代でもありますね」と述べられたということです。

そして、会場をあとにする際、「夢を通して平安貴族の心のあり方に触れることができました」と話されたということです。

この特別展「夢みる光源氏公文書館で平安文学ナナメ読み!‐」は、12日まで開かれています。

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#天皇家

11日夜から12日未明にかけて北海道の各地でオーロラが観測されました。
「低緯度オーロラ」というふだんより低い緯度で見られるもので、地元の天文台は太陽表面で起きた「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象による影響だと指摘しています。

太陽フレア」11日も発生 通信衛星GPSなどに影響のおそれ

北海道名寄市では
北海道北部の名寄市では11日夜7時ごろから空が紫色に染まり始め、SNS上にはオーロラを目撃したという投稿が相次ぎました。

十勝地方の陸別町でも
また、十勝地方の陸別町でも11日の日没後から12日未明にかけて夜空が薄紫色に変化するのがカメラで確認されました。

この様子を撮影した陸別町の「銀河の森天文台」によりますと、雲の後ろの空が明るく光っていることなどから「低緯度オーロラ」と判断できるということです。

天文台の津田浩之 館長は、ここ数日、太陽の表面で「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象が起きた影響で地球の磁場が乱れる「磁気嵐」が発生し、北海道のようなふだんより緯度の低い地域でもオーロラが観測できたと指摘しています。

北海道豊頃町 十勝川周辺で撮影

これは11日夜8時40分ごろにNHKのカメラマンが北海道豊頃町十勝川周辺でオーロラとみられるものを撮影した映像です。

空が紫色に明るくなっている様子が確認できます。