トランプ氏が不倫口止め料支払いを個人的に指示、元顧問弁護士の証言 https://t.co/N89Np9Kiqr
— ロイター (@ReutersJapan) May 14, 2024
ニューヨーク州地裁が13日に開いたトランプ前米大統領の不倫口止め疑惑に絡む事件の公判で、トランプ氏の元顧問弁護士マイケル・コーエン氏(57)が、2016年の大統領選への影響を懸念していたトランプ氏が口止め料支払いを個人的に承認して指示した、と陪審団に証言した。
かつてトランプ氏の最も忠実な側近の一人だったコーエン氏は検察側の最重要証人として出廷。トランプ氏と不倫関係にあったとされる女性がタブロイド紙に情報の売り込みをしていることをつかんだコーエン氏に向かって「このままでは私は女性に嫌われる。選挙戦にとって大惨事になる」と告げた上で、口止め料支払いを命じたと明かした。
検察側は、大統領選後にトランプ氏がコーエン氏にこのお金を返すとともに、帳簿上は「法務費用」と偽って処理した罪を追及している。
トランプ氏の弁護団は、口止め料支払いは同氏の家族が嫌な思いをするのを防ぐためだったとも主張しているが、コーエン氏はトランプ氏が心配していたのは選挙戦への影響だけだったとこれを否定した。
トランプ前大統領 裁判 元顧問弁護士“すべて承認必要だった”https://t.co/nQVIWHtoGL #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) May 14, 2024
アメリカのトランプ前大統領が不倫の口止め料を不正に処理したとして罪に問われている裁判で、元顧問弁護士の証人尋問が行われました。「すべてトランプ氏の承認が必要だった」として指示を受けて金を支払ったと証言しました。
トランプ前大統領は2016年の大統領選挙の前に不倫の口止め料をめぐって帳簿などの業務記録を改ざんした罪に問われ、4月中旬から連日ニューヨーク州の裁判所に出廷しています。
5週目に入った13日、元顧問弁護士のコーエン氏の証人尋問が行われました。
この中でコーエン氏は、女性側に口止め料13万ドルを支払ったことについて、「すべてトランプ氏の承認が必要だった」と述べてトランプ氏の指示を受けて金を支払ったと証言しました。
「とにかくやるんだ」と言われたと述べたほか、トランプ氏とのやりとりは直接会うか、電話で行い、「トランプ氏は電子メールでやりとりするとトラブルに巻き込まれる可能性があると頻繁に話していた」とも証言しました。
そして、「すべては選挙のためだった」と述べ、大統領選挙への影響を回避するための支払いだったと述べました。
法廷を出たあと、トランプ氏は報道陣に対し、「この国の民主主義におそろしいことが起きている。ここには詐欺も犯罪もない」と述べ、あらためて無罪を主張しました。
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