「日本では,行き詰まりが生じるほどには突き詰められないままに,次の学派が輸入され,流行するという感じであり,最も基本的な,法文の文言との関係で丁寧に論理を重ねた解釈論を展開する,ということが徹底されることのないままに,次の段階に移っていっている,という感想を持っていたのです。
— Yukio Okitsu (@yukio_okitsu) April 12, 2023
道垣内弘人発言。私はここを選びました。含蓄がありすぎて行間を埋める必要があると思います😊 pic.twitter.com/xquuF6eTxa
— 白石忠志 Tadashi Shiraishi (@shiraishijp) May 17, 2024
「あらゆるインプットから世界の情報を整理し、あらゆるアウトプットによってアクセスできるようにし、世界の情報を真に有益な方法で組み合わせること。これが、私たちの使命に対して最も大きく近づける方法だ」とグーグルのCEO。
世界に満ちている「情報」を「自分にとって必要なものに」するにはどうすれば良いのか?
たとえば、海外旅行。旅行代理店にいっさいをまかせるならともかく、友達と一緒にパリやニューヨークに初めて行くとなると、いろいろ情報を集め、現地の事情をしらべ、コースを組み立て、時間割から費用配分まで自分たちでやってみることになります。そうすると、だいたいのことがアタマに入ります。
これが「編集」なのです。
團藤 本当は法律の中に、陽明学も、ローマ法も、その本質が入っているわけですが、そういうふうに深めないで、ただ細かくするだけで。
川井概論を読むと
ある学者の思いつきで唱えられた異説は
通説という大波の前ではさざ波にすぎないんだなと思うw
自分も文系だから分かるが、文系に適した数学教材とは何かと考えると、数式が少なく直感的に分かるとかじゃなくて、途中の式の展開とか定理の使用とかを省略せずバカ丁寧に書いたものが必要だと思う。一行一行がなぜその展開になるかを、理系学生向けの3〜5倍ぐらい丁寧に説明してほしいわけw
『理系大学受験 化学の新研究』
現在の高校教科書や既存の参考書には、多くの化学事象に対する網羅的な説明は一応なされていますが、さらにもう一歩突っ込んだ「なぜそうなるのか?」という生徒たちの素朴な疑問にはほとんど答えられてはいません。
本書の特徴は、教科書本文の一字一句を徹底的に詳しく研究・解説したことであり、ふつうの参考書の1.5倍ぐらいのページ数を備えています。
読んでいくうちに、その内容にどんどん引き込まれていくから不思議です。
#勉強法