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皇嗣である秋篠宮さまと、皇位継承順位が第2位の悠仁さまを擁する秋篠宮家と警察の対立。今年1月の人事で、皇嗣職宮務官を務めていた警察庁出身の職員が外れ、皇嗣職への警察庁出向者がゼロになった内情を、『週刊文春』が5月16日発売号で報じている。皇室担当記者はこう話す。

「とくに衝撃的だったのは、紀子さま警察庁出身の職員に対し、『あなたは国家公務員ではなく、使用人です』と強いお言葉を投げかけられたという内容です。警察庁からの出向者が相次いで秋篠宮ご夫妻の不興を買い、ないがしろにされる処遇を受けていた結果、警察庁側も人材を出さないという人事で不信感を形にしていったのです。

後任は外務省からの出向者ですが、前職が東南アジア圏の大使館で一等書記官と、いわゆる“第一線級”のキャリア官僚ではありません。外務省のエリートは国連安保理における常任理事国の大使館付きに多く、“警察庁に続いて外務省も人を出さなくなったか”とこぼす宮内庁職員もいました」

かねて秋篠宮家は宮内庁内で“ご難場”と呼ばれ、霞が関の官僚たちからも恐れられてきた。

紀子さまは“秋篠宮家が皇室を支える”という強い使命感から、仕事に対する要求水準が高く、職員の疲弊ぶりは語り草になってきました。

紀子さまのご姿勢やご発言で職員が精神的に追い込まれる事例が相次ぐようでは、“秋篠宮家を守らなければ”という意識が、警察や他省庁の官僚たちから失われてしまっても無理はありません」(前出・皇室担当記者)

紀子さまの苛烈なご言動が招く皇嗣家の孤立。それにより警備上の不安が広がりかねないという懸念も深まっている。警察庁関係者は、こう不安を口にする。

「2019年、悠仁さまが通われていたお茶の水女子大学附属中学校に男が侵入し、ナイフ2本を悠仁さまの机に置いていった事件がありました。逮捕後に男は『刺すつもりだった』と話しており、実際に凶行には及ばなかったものの、宮内庁や警察、政府首脳もかなり肝を冷やした大事件だったのです。

移動時に信号機を操作してお車が止まる時間を短くしたり、制服の警察官が多数睨みをきかせるような警備を、秋篠宮ご夫妻は好まれません。悠仁さまの通学時も、側衛官は前後10m程度距離を取るように厳命されているといいます。

“自分たちの活動で国民に迷惑をかけないように”とのお気持ちからなのでしょうが、このような“ソフト警備”は、不測の事態への対応力をそぎかねないうえ、現場も重圧や不安を感じているのです」

皇嗣職大夫は、警視総監を務めた吉田尚正氏が務めているが、それだけでは十分でないという。

「警察はトップダウン型の組織です。吉田さんが警衛の現場を直接指揮できませんし、皇嗣職のトップとしてほかに携わらなければならないこともあるでしょう。現場レベルで警察から出向した職員がゼロでは、地方へのお出かけ時に生じる各都道府県警察との連絡・調整をスムーズに行うことが難しくなるはずです。

現在の皇室典範では、次世代の皇位継承資格者は悠仁さまのみ。万が一に備えるために、皇嗣家と警察との連携強化は欠かせませんが、状況は真逆になっているのです」(前出・警察庁関係者)

官僚たちの“離反”は、警備面以外にも弊害を生じさせていると、前出の宮内庁関係者は語る。

ギリシャを訪問されていた佳子さまが、パルテノン神殿ご視察時にお召しになっていたブルーのニットが2990円だったと報じられ話題になりました。しかし宮内庁内からは、“政府の閣議了解で実施される公式訪問にふさわしい装いなのか”という声も聞こえます。

外務省からの出向者や式部職経験者が秋篠宮家周辺にいるのですが、誰もお召し物について意見しなかったのは、意見しにくい環境があるからなのでしょう」

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#天皇家

世界最高クラスの計算能力を持つスーパーコンピューター「富岳」の後継として国が新たに開発を進めるスーパーコンピューターについて、文部科学省の検討委員会は、計算能力を5倍以上に高めるとともに、世界最高水準のAI性能を実現するなどの方針をまとめました。

世界最高クラスの計算能力を持つ理化学研究所スーパーコンピューター「富岳」は、2021年に本格的に運用が開始されて以降、線状降水帯などの気象予測や新型コロナウイルスの飛まつ分散のシミュレーションなどに役立てられています。

近年アメリカで「富岳」の2倍以上の計算能力を持つスーパーコンピューターが開発されるなど世界で競争が激しくなる中、文部科学省の検討委員会は「富岳」の後継として開発を進める新たなスーパーコンピューターについて5日、方針をまとめました。

この中では性能について、
▽現在の「富岳」に比べ、計算能力を5倍から10倍に高めるほか、
▽急速に活用が広がる生成AIなどにも対応できるよう世界最高水準のAI性能も実現することなどを目標に掲げています。

また、計算速度のみを追求するのではなく、AIの学習に最適とされる処理装置GPUなどの導入を検討し、生成AIやAIとシミュレーションを組み合わせた予測などにも活用したいとしています。

開発主体は「富岳」と同様に理化学研究所に決定し、運用の開始時期については、遅くとも2030年ごろを目指すとしています。

スーパーコンピューター 世界で開発競争激化
文部科学省によりますと、スーパーコンピューターをめぐっては、「富岳」を超える計算能力を持つスーパーコンピューターが相次いで開発されるなど、世界で開発競争が激化しています。

アメリカは、「富岳」の2倍以上で1秒間に100京回以上計算できる能力、「エクサ級」スーパーコンピューターをすでに2機完成させているほか、ことし中にさらにもう1機、運用を開始する予定です。

またEUヨーロッパ連合は、世界トップレベルのスーパーコンピューターを開発しようと大型プロジェクトを立ち上げ、2027年までの7年間でおよそ70億ユーロ、日本円で1兆2000億円近くの予算を確保していて、今後、「エクサ級」のスーパーコンピューターを2機整備する計画です。

さらに中国も、詳しい情報は明らかにされていませんが、「エクサ級」のスーパーコンピューターを少なくとも2機、開発を進めていると言われています。

また、世界のスーパーコンピューターでは、生成AIにも対応できるようコンピューターの頭脳と言われている「CPU」に加えて、AIの学習に最適とされている処理装置GPUの導入が主流となっていますが、日本のスーパーコンピューター「富岳」には搭載されていません。

世界で「富岳」を超える計算能力を持つスーパーコンピューターの開発が次々に計画されていて、日本も新たなスーパーコンピューターの開発が不可欠となっています。