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コメの値上がりが懸念される中、5月、JAグループなどが卸売業者に販売した去年産のコメの価格が発表されました。すべての銘柄の平均で60キロ当たり1万5500円余りと、去年の同じ時期に比べて12%高くなりました。

コメは、JAグループなどの集荷業者と、卸売業者などが相対で価格を決めるのが主流となっています。

農林水産省の発表によりますと、5月の集荷業者が卸売会社などに販売した去年産のコメの価格は、すべての銘柄の平均で60キロ当たり1万5597円でした。
これは去年の同じ時期より1690円、率にして12%高くなっています。

農林水産省は、去年の記録的な猛暑などの影響で、一部の銘柄で流通量が減っている一方で、インバウンドの回復で需要が伸びていることなどが値上がりの背景にあるとしています。

相対の取り引きとは別に、卸売業者間で必要なコメを調達しあう「スポット」と呼ばれる取り引きでは、さらに価格が高騰していて、一部の小売店からは品薄を指摘する声も出ています。

坂本農林水産大臣は14日の閣議後の記者会見で「一部の店舗で特定の銘柄の欠品があるが主食用米の需給がひっ迫している状況ではない。消費者の皆さんには安心してもらい、ふだんどおりに買い求めていただきたい」と呼びかけていました。

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