イスラエル極右政党の閣僚 イスラム教聖地訪問 交渉反対を強調https://t.co/xIHoYoWtmA #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 19, 2024
イスラエルとイスラム組織ハマスの間の停戦などに向けた交渉が停滞する中、イスラエルの極右政党のベングビール国家治安相はイスラム教の聖地を訪れ、交渉に反対する姿勢を強調し、ネタニヤフ首相に妥協をしないよう求めました。
イスラエル軍は18日もガザ地区への攻撃を続け、北部でハマスの戦闘員およそ20人を殺害したと発表しました。
ガザ地区の保健当局はこれまでの死者が3万8848人にのぼったとしていて、住民の犠牲は増え続けています。
イスラエルとハマスの間の停戦と人質の解放に向けた交渉が難航する中、交渉に反対する極右政党のベングビール国家治安相は18日、エルサレムにあるイスラム教の聖地を訪問し「ハマスとの無謀な取り引きをせず、人質が帰還することを祈る」と述べて、ハマスとの交渉はせずに、軍事的圧力を強めるべきだとの考えを強調しました。
このイスラム教の聖地は、過去の取り決めでイスラム教徒にだけ礼拝が認められるなどの厳格なルールが定められていて、過去にはイスラエルの政治家が訪問したことでパレスチナ側による大規模な抗議活動につながったこともあり今回も反発が予想されます。
ベングビール国家治安相などイスラエルの極右政党は連立政権からの離脱も示唆し、停戦交渉に反対したり、ガザ地区への人道支援物資の搬入にも反対したりする強硬な立場を示していました。
交渉をめぐってここ数日、イスラエルメディアでは、軍や情報機関からハマスとの合意を実現して人質の解放を目指すべきだとの意見が出ていると報じられていて、国家治安相としては、ネタニヤフ首相に対してハマスとの交渉で安易な妥協をしないよう改めて求めた形です。
イスラエル軍、ガザ中部など空爆 ネタニヤフ首相がラファ訪問 https://t.co/7mqiXEcjZW
— ロイター (@ReutersJapan) July 19, 2024
イスラエル軍は18日、パレスチナ自治区ガザ中部の難民キャンプや北部ガザ市などを空爆、少なくとも21人が死亡した。最南端ラファでも戦車の侵攻が続いた。地元の保健当局や住民が明らかにした。
イスラエル軍はガザ中部のザウェイダ、ブレイジ難民キャンプ、ヌセイラット難民キャンプのほか、ガザ地区の主要都市部でこれまで唯一侵攻していなかったデイル・アル・バラフを空爆。16人が死亡した。
イスラエルのネタニヤフ首相は同日、事前の予告なくラファを訪問。現地のイスラエル兵に対し、軍事的な圧力と、ガザで拘束されている人質120人の解放要求が成果を上げていると述べた。
イスラエル軍は声明で、ガザ市を2回空爆し、ガザの武装組織「イスラム聖戦」の上級指揮官2人を殺害したと発表。パレスチナの医療関係者によると、この2回の空爆で5人が死亡した。
住民によると、ラファではイスラエル軍の戦車が市内の西側奥深くまで前進し、高台を占拠した。イスラエル軍は複数のトンネルを発見し、武装勢力数人を殺害したと発表した。
テルアビブで爆発 1人死亡 フーシ派声明 “ガザ虐殺に対抗”https://t.co/ECUwZxyakU #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 19, 2024
イスラエル最大の商業都市、テルアビブの中心部で爆発があり、地元の救急当局は1人が死亡したとしています。イスラム組織ハマスとの連帯を表明しているイエメンの反政府勢力、フーシ派が最新型の無人機で攻撃したと主張していて、イスラエル側は警戒を強めています。
イスラエル最大の商業都市テルアビブの中心部で19日午前3時過ぎ、爆発があり、地元の救急当局は1人が死亡し、8人がけがをしたとしています。
爆発があったのは、テルアビブにあるアメリカ大使館の事務所から300メートルほどの場所で、イスラエル軍は無人機による攻撃だったとしています。
これについてイエメンの反政府勢力、フーシ派が19日、声明を発表し「イスラエル軍によるガザ地区での虐殺に対抗するため、テルアビブを攻撃した」と主張したうえで、レーダーに探知されにくい最新型の無人機を使用したとしています。
イスラエル軍は防空警報は発令されなかったと発表し「無人機の接近を察知していたが、人為的なミスにより迎撃できなかった」としていて、原因を調べるとともにさらなる攻撃への警戒を強めています。
イスラエルでは、ガザ地区での戦闘が長期化し、ハマスと連帯する中東各地の武装組織からの攻撃も相次ぐ中、軍や情報機関などを中心に、ガザ地区での停戦と人質の解放に向けた交渉の進展を求める声が上がっています。
これに対してイスラエルのネタニヤフ首相は18日、ガザ地区南部のラファを訪れ、兵士たちを激励し「軍事的圧力が人質解放の交渉を前進させる」と述べ、改めて強硬姿勢を示していて、交渉の進展は依然、見通せないままです。
イスラエル、ヒズボラ精鋭部隊の現場司令官殺害 https://t.co/xxyEYX0ij8
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レバノンに拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラの精鋭部隊「ラドワン部隊」の現場司令官がイスラエルによるレバノン南部への攻撃で死亡したと、イスラエル軍と治安筋2人が18日明らかにした。
治安筋によると、国境沿いの村に対する攻撃でハビブ・マアトゥーク司令官が死亡。付近の病院の院長は負傷者18人が搬送されたと述べた。
イスラエル軍はアリ・ジャアファル・マアトゥクという名のラドワン部隊作戦司令官と、ハジル地域の同部隊の作戦を担う別の指揮官を殺害したと発表。空爆で複数の戦闘員も殺害されたという。
ヒズボラはイスラエル北部サフェドにあるフィロン基地を初めて攻撃するなど、ロケット弾やミサイルでイスラエルを終日攻撃したと発表した。
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・284日目②)
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