【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(8月3日の動き)https://t.co/5ey7d9XJrR #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) August 2, 2024
ロシアの野党指導者ら 身柄交換で釈放「自由な祖国の実現を」https://t.co/1zRCu9JzHA #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) August 3, 2024
ロシアの刑務所に収容され、大規模な身柄の交換によって釈放されたロシアの野党指導者など3人が2日、ドイツで記者会見を行い「自由な祖国ロシアを実現するために人生をささげたい」などと述べ、ロシアの体制転換を目指して政治活動を続ける考えを強調しました。
ロシアの刑務所に収容され、大規模な身柄の交換によって釈放されたロシアの野党指導者のイリヤ・ヤシン氏や、野党政治家やジャーナリストとして活動するウラジーミル・カラムルザ氏など3人が2日、ドイツのボンで記者会見を行いました。
この中でヤシン氏は、身柄の交換に同行したロシアの治安機関の担当者が、ことし2月に刑務所で死亡した反体制派の指導者ナワリヌイ氏を引き合いに出し「彼のようにロシアに戻ることもできるが、逮捕されて彼のような最後を迎えるだろう」と述べたと明らかにしました。
その上で、ヤシン氏は「目標はロシアに戻ることだ。私はロシアの市民であり、政治家であり、愛国者だ。自由な祖国ロシアを実現するために人生をささげたい」と述べ、ロシアの体制転換を目指して政治活動を続ける考えを強調しました。
また、カラムルザ氏は「プーチン政権とロシアを混同しないでほしい。政権のプロパガンダは、ロシアの誰もがプーチンの独裁を支持し、ウクライナでの戦争を支持しているようにみせかけようとしているが、これはうそだ」と訴えました。
※当初、公開した際、タイトルの漢字表記に誤りがありました。失礼しました。
ロシア州知事“ウクライナ無人機の大規模攻撃”空軍基地狙いかhttps://t.co/jCcMzTJn0M #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) August 3, 2024
ロシア南部では3日にかけても空軍基地を狙ったとみられる無人機による攻撃があり、ウクライナ軍は、欧米が供与した兵器のロシア領内への使用が制限される中、無人機を使った攻撃に力を入れています。
ウクライナと国境を接するロシア南部ロストフ州の知事は3日、SNSでウクライナの無人機55機による大規模な攻撃があり、複数の倉庫で被害が出ていると発表しました。
ウクライナのメディアは攻撃があった地域にある空軍基地で大規模な爆発が起きたと伝えています。
現地のものとみられる映像では、暗闇の中で爆発音とともに大きな火の手があがっているほか、複数の燃料タンクとみられるものが火に包まれている様子がうかがえます。
ウクライナは欧米諸国から供与される射程の長い兵器をロシア領内に向けて使用する許可が得られない中、国産の無人機を使った攻撃を強化しています。
アメリカの経済誌、フォーブスは、7月1か月間でロシア側に攻撃を行ったウクライナ軍の長距離無人機の数が、ロシア側の同様の攻撃を初めて上回ったとして長距離無人機をめぐる争いで「ウクライナが優位に立ちつつあるかもしれない」と指摘しています。
#NATOexpansio
#反ロシア#対中露戦