【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(8月7日の動き)https://t.co/MXUsh2Zfjx #nhk_news
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露軍は南部ロボティネでも東部ドンバスのトレツク、ニューヨーク正面でも宇軍を両翼から包囲しています。宇軍は精鋭部隊をトレツク正面に投入しましたが露軍の進撃は止まりません。ポクロフスク正面でも露軍は局地的包囲を繰り返し前進中です。北部ボウチャンスクでは宇軍が街の主要部を奪還しました。
— 矢野義昭(Yoshiaki Yano) (@LB05g) August 6, 2024
ロシア提示の和平条件、長引くほどウクライナに不利=前国防相 https://t.co/TAgkbldtdW
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ロシア前国防相のショイグ安全保障会議書記は6日、ウクライナに対し、和平交渉開始までの時間が長引くほど、ウクライナ国民にとって条件は厳しくなるとの見解を示した。
ショイグ氏は国営テレビで、プーチン大統領が6月14日に和平条件を提案して以来、ウクライナは多くの流血を伴いながら420平方キロメートルの領土を失ったとした上で、「ウクライナにとっての好機は狭まっている。対応が遅れるほど領土を失うことになる」と警告した。
ロシアは、ロシア軍がすでに奪取しているウクライナ領土の5分の1にあたる土地を同国が放棄し、北大西洋条約機構(NATO)加盟に向けた野心を放棄することを前提に交渉する必要があるとしている。ウクライナはこれらの条件を退けている。
ロシア前国防相“ウクライナは自ら犠牲者増やしている”主張https://t.co/O7Qgq0DxI0 #nhk_news
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ロシア政府の高官は、ことし6月にプーチン大統領がウクライナとの和平交渉を開始する条件を示したことをめぐり、ウクライナ側が条件を受け入れないせいで、自ら犠牲者を増やしていると一方的に主張しました。
ロシアのプーチン大統領は、ことし6月、ロシアがおととし一方的に併合を宣言したウクライナ東部と南部の、合わせて4つの州からウクライナ軍が撤退するなどすれば、和平交渉を始める用意があると主張しました。
ロシア国営タス通信などによりますと、これに関連し、前の国防相で、現在は安全保障会議書記を務めるショイグ氏は6日、訪問先の旧ソビエトのアゼルバイジャンで「あれから2か月が過ぎたが、何の反応もない」と述べ、ロシア側が示した条件に対するウクライナ側からの回答はないと明らかにしました。
そのうえで「ウクライナにとって機会の窓は閉まりつつある。決断が1日遅れるごとに、ウクライナ人たちは自らの領土の一部の支配権だけでなく、何千人もの命を失っている」と述べ、ウクライナ側が条件を受け入れないせいで、自ら犠牲者を増やしていると一方的に主張しました。
一方、ロシア国防省は6日、およそ300人のウクライナ軍兵士が戦車などの支援を受けて、ウクライナと国境を接する西部のクルスク州内に攻撃してきたと発表しました。
タス通信は、この攻撃でこれまでにロシア側の住民3人が死亡し、18人がけがをしたと伝えています。
#ウク無条件降伏(ショイグ安全保障会議書記)
ことし6月までの半年間
死亡した人の数は25万人余りで、生まれた子どもの数の3倍にのぼった
ロシア、南部国境に予備軍投入 ウクライナの攻撃で民間人に死者 https://t.co/3pT4XIOjdF
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ロシア国防省は6日、ウクライナと国境を接する南部クルスク州にウクライナ軍の越境攻撃があり、ロシア軍側が反撃したと発表した。同州のスミルノフ知事代行によると、5人が死亡、少なくとも20人が負傷した。
スミルノフ氏は国境地帯が「管理可能」な状況にあるとした。
ロシアの公式SNS(交流サイト)アカウントによると、ウクライナ側から最大300人の兵士や戦車が越境攻撃に加わり、国境地帯の集落が標的になった。
国防省によると、ロシア側は反撃のために予備軍を投入。
「敵はクルスク州の領内に侵入を試みた」とし、「敵に砲撃や陸軍航空隊の攻撃、ドローン攻撃を浴びせた」と表明した。
スミルノフ氏は対話アプリ「テレグラム」に砲撃やドローンで当初3人の民間人が死亡したと投稿。また、国境地帯スジャ郊外で救急車にドローンが直撃し、運転手と救急医療隊員が死亡したと明かした。
同氏は投稿した動画で住民に対し、平静を保ち、敵の情報で挑発されないよう訴えた。「状況は管理可能」とした。
州内の原子力発電所については、問題なく運転を継続しているとした。
ロイターは戦況について独自に確認できていない。
ゼレンスキー大統領 無人機 すでに100万機契約 さらに生産増へhttps://t.co/0N0EZotzPe #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) August 7, 2024
ウクライナでの戦況を大きく左右するとされる無人機について、ウクライナのゼレンスキー大統領はことしすでに100万機の契約を結んだことを明らかにしたうえで、さらに生産を増やしていく考えを強調しました。
ロシア軍は先月31日、ウクライナの首都キーウなどを標的に過去最大規模となる89機の自爆型無人機などで攻撃を仕掛けました。
一方、ウクライナ軍は今月3日、ロシア南部の飛行場や石油精製所などを無人機で攻撃しました。
こうした中、ゼレンスキー大統領は6日、無人機について「ことしすでに100万機の生産の契約を結んだ。生産量は年内にさらに増えるだろう。無人機はウクライナに有利な状況をもたらしている」と述べ、さらに生産を増やしていく考えを強調しました。
そして、先月ウクライナ軍が攻撃で利用した無人機の数はロシア軍を上回ったとして、こうした状況を続けていくべきだと訴えました。
ウクライナ軍は無人機や無人艇に特化した部門をことし新たに創設するなど訓練や生産態勢の強化を進めています。
一方、ロシアも軍事侵攻当初はイランからの自爆型無人機に大きく依存していましたが、今は官民一体となって国産の無人機製造の拡大を進めているとみられています。
#NATOexpansio
#反ロシア#対中露戦