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ロシアが第2次世界大戦で日本に勝利したことを祝う式典がロシア極東などで開かれ、ロシアが事実上管轄する北方領土でも軍のパレードなどが行われました。

9月3日は第2次世界大戦で日本が降伏文書に署名した翌日にあたり、ロシアでは、日本に対する勝利を祝う日となっていて、3日はロシア極東のサハリンのほか北方領土でも駐留する軍の兵士によるパレードなど記念式典が行われました。

このうち、北方領土択捉島では兵士による行進が行われたあと、地元政府の関係者や住民らが黙とうをささげ、記念碑に献花しました。

また、サハリン州の州都ユジノサハリンスクで行われた式典では、リマレンコ知事が「この日はサハリン州の現在の境界線が決まった記念すべき日だ」と述べ、第2次世界大戦を通じて北方領土の島々がロシアの領土になったとする立場を改めて強調しました。

一方、サハリンの日本総領事館前には、およそ15人が集まり「ウクライナを支持するならロシアから出て行け」などと書かれたプラカードを掲げて抗議活動を行い、参加した男性は北方領土について「私たちの領土であり、日本のものではない」と話していました。

北方領土をめぐっては、日本側は領土問題の解決と平和条約を締結する方針を維持する一方、ロシア側はおととしのウクライナ侵攻後、平和条約交渉を中断すると一方的に表明していて、両国関係は冷え込んだ状態が続いています。

#日露(第2次世界大戦対日勝利祝賀式典・北方領土

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