イラン 軍事パレードで新型無人機など公開 イスラエルをけん制https://t.co/NmM8Mt0eVg #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) September 21, 2024
イランは大規模な軍事パレードを行い、新型の無人機などを公開して軍事力を誇示しました。ペゼシュキアン大統領は「われわれが団結すればイスラエルは犯罪行為をできなくなる」と演説し、敵対するイスラエルを強くけん制しました。
イランは、1980年にイラン・イラク戦争が開戦した日に合わせ、毎年、各地で軍事パレードを行っています。
21日、首都テヘランで行われたパレードでは、ミサイルや戦車のほか、イランが開発を進めている無人機などが公開されました。
このうち、初めて公開された新型の自爆型無人機「シャヘド136B」について、国営テレビは4000キロ以上の飛行が可能だと伝えています。
ペゼシュキアン大統領は「われわれが団結すればイスラエルは今、この地域で行っている犯罪行為をできなくなる」と演説しました。
イランはことし7月にイスラム組織ハマスの最高幹部がテヘランで殺害されたことを受けて、イスラエルに報復する構えを崩していません。
また、9月17日からレバノンで相次いだ通信機器の爆発についてもイスラエルの犯行だとしたうえで、イランが支援するレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラによる報復に中東各地の武装組織が加わる可能性を示唆しています。
イランとしては、イスラエルがハマスやヒズボラへの攻勢を強める中、軍事力を誇示するとともにイスラエルを強くけん制した形です。
イスラエル軍とヒズボラ 双方で攻撃の応酬続くhttps://t.co/yZUjCO9Ftj #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) September 21, 2024
イスラエル軍が隣国レバノンの首都ベイルートに空爆を行い、イスラム教シーア派組織ヒズボラの幹部を殺害したあと、双方の間では21日も攻撃の応酬が続き、緊張のさらなる高まりが懸念されています。
イスラエル軍は、20日に行ったレバノンの首都、ベイルート郊外への空爆によってヒズボラの幹部の司令官や精鋭部隊のメンバーなどを殺害したとして、「ヒズボラの軍事的な指揮系統はほぼ壊滅した」と主張しています。
レバノンの保健省は、住宅街に向けて行われたこの空爆でこれまでに37人が死亡したと発表しました。
こうした中、イスラエル軍は、21日、レバノン南部のヒズボラの拠点などおよそ180の標的に攻撃を加えたと発表しました。
これに対してヒズボラもレバノンと接するイスラエル北部を攻撃していて、イスラエルのメディアは軍の話としておよそ100発のロケットが飛来したと伝えています。
イスラエル政府がヒズボラへの攻撃を続行する方針を示すなか、ヒズボラは今月17日から相次いだ一連の通信機器の爆発がイスラエルによる犯行だとして報復する構えを崩しておらず、緊張のさらなる高まりが懸念されています。
一方、イスラエル軍はガザ地区でイスラム組織ハマスへの攻撃も続けていて、現地の保健当局は、21日に避難者が身を寄せる学校が攻撃を受け、子どもや女性を含む22人が死亡し、30人がけがをしたと発表しました。
保健当局の発表によりますと、ガザ地区での死者は21日までに4万1391人に上り、犠牲者は増え続けています。
イスラエルのベイルート空爆で死者37人に、21日も攻撃続く https://t.co/QkrRzAtIXa https://t.co/QkrRzAtIXa
— ロイター (@ReutersJapan) September 22, 2024
レバノン当局は21日、親イラン武装組織ヒズボラ司令官を標的としたイスラエルの前日の空爆により、首都ベイルート近郊で少なくとも37人が死亡し、救助隊ががれきの中でなお行方不明になっている人々を捜索していると明らかにした。
ヒズボラはイブラヒム・アキル、アフメド・ワフビの両司令官を含む16人のメンバーが死亡したと発表した。
イスラエル軍は、アキル司令官とヒズボラ精鋭部隊「ラドワン部隊」の幹部が集まっていた地下を攻撃し、ヒズボラの指揮系統をほぼ完全に粉砕したと表明した。
治安筋によると、攻撃で数階建ての住宅ビルが破壊され、隣接する保育施設も損壊した。レバノン保健省は、死者には子ども3人と女性7人が含まれていると明らかにした。
国境を越えた攻撃は21日も続き、イスラエル軍機はレバノン南部にこの11カ月間で最も激しい空爆を行った。一方、ヒズボラもイスラエル北部の軍事拠点にロケット攻撃を行ったと表明した。
イスラエル軍は約180の標的を攻撃し、数千のロケット弾発射筒を破壊したと発表した。
レバノンのミカティ首相は、ニューヨークでの国連総会出席予定をキャンセルした。
サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)はヒズボラ司令官殺害について、事態のエスカレートを懸念しつつ、米国がテロ組織と指定する同組織に対する正義の鉄槌との認識を記者団に示した。
「世紀の空売り」のアイズマン氏が停職-ガザ地区攻撃「祝う」投稿で https://t.co/avok1WeV5b
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) September 22, 2024
ニューバーガー・バーマンのシニアポートフォリオマネジャー、スティーブ・アイズマン氏は、パレスチナ自治区ガザへのイスラエルの攻撃で死者が出ていることを「祝う」という内容のコメントをソーシャルメディアに投稿したとして、停職処分になった。
ニューバーガーの広報担当、アレックス・サミュエルソン氏は20日、処分は即時発効すると発表した。アイズマン氏は先に、X(旧ツイッター)のアカウントを削除し、謝罪していた。
Xのあるユーザーがガザ地区の惨状について「世界は沈黙している」と嘆くと、アイズマン氏はそれに対して「とんでもない。沈黙しているどころか祝っている」と投稿した。
relates to 「世紀の空売り」のアイズマン氏が停職-ガザ地区攻撃「祝う」投稿で
米国のサブプライム住宅ローン関連証券の空売りで有名になったアイズマン氏は、後にこの投稿は「間違い」であり、レバノンにおける親イラン民兵組織ヒズボラに対するイスラエルの行動についてコメントしたつもりだったと説明した。レバノンの件について「何回も投稿しており、そのうちの1回でガザ地区での死者に言及したレバノンとは何の関係もない投稿にうっかり反応してしまった」とアイズマン氏は書いている。「このことを指摘されたので、すぐに投稿を削除した。間違いを後悔している」という。
アイズマン氏はコメントを求めるメッセージに返答しなかった。
ニューバーガーは20日、「アイズマン氏のソーシャルメディア上での個人的なコメントは同氏個人のものであり、同氏は当社を代表して発言しているわけではない」と強調した上で、「アイズマン氏は、自身が反応した投稿の内容を誤認していたことを認めているが、同氏のソーシャルメディア上での行動は無責任で不適切なものだった」とコメントした。
原題:Eisman Placed on Leave After Post ‘Celebrating’ Attack in Gaza(抜粋)
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・347日目②)
【随時更新】イスラエル パレスチナ 中東情勢(9月22日)https://t.co/oZaGAzBIs2 #nhk_news
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イスラエルとヒズボラ、22日にかけて互いを激しく攻撃 https://t.co/vNSaEuAtwq https://t.co/vNSaEuAtwq
— ロイター (@ReutersJapan) September 22, 2024
イスラエルとレバノンの親イラン武装組織ヒズボラは22日にかけて互いを激しく攻撃した。イスラエル軍はレバノン南部に空爆を行い、ヒズボラはイスラエル北部の軍事拠点に対するロケット攻撃を実施したと表明した。
イスラエル軍は、21日に約290の標的を攻撃したと説明。ヒズボラに対する攻撃を継続するとしている。
イスラエルは22日未明、多くの北部地域と占領するゴラン高原で学校を閉鎖し、集会を制限。軍によると、レバノンとイラクから複数のロケット弾やミサイルが発射されたが、ほとんどは防空システムによって迎撃されたという。
ただ、イスラエルのメディアは多くの建物が直撃などの被害を受け、軽傷者がいると伝えた。重傷者は報告されていない。
一方、ヒズボラは「イスラエルによるレバノンへの度重なる攻撃」に対抗し、イスラエルのラマト・ダビド空軍基地を数十発のミサイルで攻撃したと発表。イランに支援されたイラクの武装勢力もイスラエルにドローン(無人機)攻撃を仕掛けたと明らかにした。
ヒズボラが相次ぐ“報復” イスラエルも空爆 攻撃の応酬激化https://t.co/IgiXIOrQbB #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) September 22, 2024
中東レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは22日、通信機器の連続爆発の報復の一環などとして、イスラエルへ相次いで攻撃を行いました。イスラエル側もヒズボラの拠点へ激しい空爆を行ったと伝えられていて、攻撃の応酬が激化しています。
レバノンに拠点を置くヒズボラと、イスラエルとの間で緊張が高まる中、ヒズボラは22日、イスラエル北部の空軍基地などをロケット弾で攻撃したと発表しました。
さらに22日朝、レバノンで17日から相次いだイスラエルの犯行だとする通信機器の一斉爆発に対する報復の一環として、イスラエル北部の都市ハイファに近い軍需企業の施設も攻撃したと発表しました。
イスラエルのメディアは5人がけがをしたと伝えています。
一方、イスラエル軍も21日夜にかけておよそ290のヒズボラの拠点に空軍が攻撃を加えたと発表し、ロイター通信は去年10月に攻撃の応酬が始まって以降、最も激しい空爆だったと伝えています。
さらにイスラエル軍は22日朝の攻撃を受け、ヒズボラに新たな攻撃を加えていると発表し今後も続けると強調しています。
レバノンでの通信機器の爆発や、イスラエルのベイルート郊外への空爆で幹部らが殺害されたことでヒズボラの報復とみられる動きとイスラエルの攻撃、双方がともに激化していて、紛争の拡大につながることが懸念されています。
Russia and China are riding a surge of support for the Palestinians at the UN https://t.co/S9p1amRi08 👇
— The Economist (@TheEconomist) September 22, 2024
ロシアと中国は国連でパレスチナ人への支持の高まりに乗っている
元CIA職員 @philipgiraldi の告発:
— ShortShort News (@ShortShort_News) September 22, 2024
アメリカは議会も技術もイスラエルに盗まれている https://t.co/Sj10c77eQX pic.twitter.com/Si1mdOWNPX