長野 国の天然記念物 八島湿原で「草紅葉」が見頃https://t.co/0VrObXod2r #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) October 15, 2024
国の天然記念物に指定されている長野県下諏訪町の八島湿原では、秋の深まりとともに植物が色づく「草紅葉」が見頃を迎え、多くの人が訪れています。
国の天然記念物に指定されている下諏訪町の八島湿原は標高1600メートル余りの地点に広がるおよそ3000ヘクタールの大草原で、多くの草花が楽しめる植物の宝庫として知られています。
ことしは厳しい残暑の影響で植物の色づきが遅れていましたが今月に入って(10月)湿原に広がるカヤ類の葉が赤や黄金色に染まる「草紅葉」が見頃を迎えています。
訪れた人たちは湿原を囲む山々を背景に広がる豊かな景色を、遊歩道から眺めたり写真に収めたりして楽しんでいました。
香川県から家族で訪れた男性は「毎年、この季節の湿原の景色を楽しみに来ています。紅葉やススキを見て秋らしさを感じています」と話していました。現地にある案内所「八島ビジターセンター」によりますと、八島湿原の「草紅葉」は今月下旬ごろまで楽しめそうだということです。
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