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ニューヨーク連銀の高官は12日、金融市場のボラティリティー(変動率)が9月末に高まったことについて、短期金融市場の流動性は潤沢に保たれており、不足感が原因ではないと指摘、連邦準備理事会(FRB)がバランスシート縮小を続けることは妥当との認識を示した。

FRB公開市場操作を実施する口座の運用責任者であるロベルト・ペルリ氏は講演原稿で、銀行の準備預金残高が潤沢であることを示すかなりの証拠があると語った。

「われわれは市場動向に細心の注意を払っているが、われわれが金融政策を効率的かつ効果的に実施し続ける上で、明白で予見可能なリスクはほぼない」と強調した。

FRBは2022年以降実施している量的引き締め(QT)により、ピーク時に9兆ドルだった資産規模は足元で7兆ドルまで減少している。

四半期末に当たる9月の最終営業日に市場の緊張度が高まったことについて、資金需給の逼迫感を示すもので、QTの早期終了を正当化し得るとの見方が市場の一部にある。

ペルリ氏は、四半期末の圧力は抑制されていたとし、国債などを担保に資金供給する常設レポ制度の利用は歴史的に見て控えめだったと説明。レポ金利の上昇は緩やかで秩序立っており、流動性が低下し、国債の純発行額が増え続ける中、短期金融市場が正常化しつつある兆候だと語った。

米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は12日、決済分野の革新に関しては民間部門が主導権を握るべきとの考えを示した。

ウォラー氏はニューヨークで開催されたクリアリングハウス(清算・決済機関)年次会議の講演で「一般に、経済に最も確実かつ効率的にモノやサービスを提供できるのは民間部門だというのが私の見解であり、この考えを決済エコシステムにも当てはめている」と指摘。

「政府の介入によってのみ解決できる根本的な市場の非効率性とは何か」と問いかけ、「満足のいく答えがないのであれば、政府は民間市場に介入すべきではないと思う」と述べた。

FRBは「主に決済システムにおける運用上の役割を通じて、民間部門が革新できる中核的な清算・決済インフラを提供することにより」決済システムの発展を支援する「用意がある」との考えも示した。

ウォラー氏はまた、ステーブルコインは事実上、金融システムに利益をもたらす「合成(synthetic)」ドルであると述べた。

こうした資産は「多くの潜在的利益をもたらす可能性があり」、金融システムの非効率性を「排除」するかもしれないと指摘。金融システムを不安定にしかねない取り付け騒ぎに脆弱であるため、安全性の問題に対処するための法律が必要だとの考えを示した。

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