シリア暫定政府、公務員給与を来月400%引き上げ https://t.co/OrobGLstg5 https://t.co/OrobGLstg5
— ロイター (@ReutersJapan) January 6, 2025
シリア暫定政府のアバジード財務相は5日、効率性と説明責任を高めるための省庁の行政再編完了を受け、来月から多くの公務員の給与を400%引き上げる方針を示した。
これには1兆6500億シリアポンド(約1億2700万ドル)のコストがかかると推定され、既存の国家財源に加え、地域援助、新規投資、海外に保有されているシリア資産の凍結解除に向けた取り組みを通じて賄う。
アバジード氏は「(この措置は)国内の経済状況に対する緊急解決策への第一歩だ」とロイターに語った。
また、崩壊したアサド政権下では公務員の給与は月25ドル程度で、国民の大半と同様に貧困ラインを下回っていたと指摘した。
暫定政府は、全ての納税者にとって公平な税制を実現するため、税制の全面的な見直しなどについても取り組んでおり、最初の草案が4カ月以内に策定される見通しだ。
シリア暫定政権外相 サウジアラビアなど訪問 関係構築を模索かhttps://t.co/d9tHCIdvDt #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 6, 2025
独裁的な政権が崩壊したシリアの暫定政権の外相がサウジアラビアやカタールを訪れ、新たな外交関係の構築を模索しているものとみられます。
先月、半世紀以上続いた独裁的な政権が崩壊したシリアでは、「シリア解放機構」が率いる暫定政権のもとで新たな国づくりが進められ、7日には首都ダマスカスの空港で国際線の運航が再開する見通しです。
こうした中、暫定政権のシェイバニ外相は、初めての外国訪問として先週、サウジアラビアを訪れたのに続き、5日にはカタールを訪問し、ムハンマド首相兼外相と会談しました。
この中で、暫定政権側からは復興や新政府樹立に向けたロードマップについて説明したほか、カタール側は人道支援などについて意見を交わしたとしています。
会談後、シェイバニ外相は記者団に対し、アメリカなどがアサド政権に科してきた経済制裁がシリアの復興に向けた支援や協力を受けるための妨げになっているとして、「制裁を解除するよう改めて求める」と述べました。
シェイバニ外相は、UAE=アラブ首長国連邦やヨルダンも訪問する予定だということで、暫定政権としては周辺国との関係強化を進めることで、復興に向けた支援や投資に結び付けるとともに、アサド政権の後ろ盾となってきたロシアやイラン以外の国々との新たな外交関係の構築を模索しているものとみられます。
#シリア(サウジアラビア)
米、シリア向け人道援助規制を緩和へ 制裁は維持=関係筋 https://t.co/x4QpnXRXnU https://t.co/x4QpnXRXnU
— ロイター (@ReutersJapan) January 6, 2025
バイデン米政権は、シリアに対する人道支援や電力など基本的なサービス提供に関する規制の緩和をまもなく発表する。シリアへの制裁は維持するという。関係者が明らかにした。
米政府はシリア暫定政府を主導する旧反体制派組織シャーム解放機構(HTS)をテロ組織に指定している。ただ昨年のアサド政権崩壊後、米政権高官がHTS幹部らと会談しており、テロ対策や全シリア人を包摂する政府樹立などの優先事項で協力することを望んでいる。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、バイデン政権が週末に規制の緩和を承認したと報じた。具体的には、財務省が水や電気、その他の人道物資などの必需品を提供する援助団体や企業に免除措置を取る権限を持つことになるという。
# シリア(アメリカ)
イスラエルとハマス、停戦協議巡り応酬 ガザ空爆で100人超死亡 https://t.co/FWSKFNqbu7 https://t.co/FWSKFNqbu7
— ロイター (@ReutersJapan) January 6, 2025
イスラエルとイスラム組織ハマスは5日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘停止と人質解放に向けた合意の詳細を巡り応酬した。
ハマス関係者は解放の対象となる人質34人のリストを承認したと述べた。一方、イスラエル首相府はハマスから人質のリストは提示されていないと表明した。
ハマス関係者はその後、停戦で合意した場合に解放する人質34人の氏名を記したリストの写しをロイターに提供した。
トランプ次期米大統領の就任を20日に控え、イスラエルとハマスの間では停戦と人質解放での合意に向けた新たな動きが見られる一方、イスラエル軍はガザ地区で攻勢を強め、医療関係者によると、この週末に空爆で105人が死亡した。
イスラエルは3日、協議再開に向けて仲介国カタールの首都ドーハに交渉団を派遣。バイデン米政権はハマスに合意を促した。
ハマスは3日、できるだけ早期の合意にコミットしていると表明したが、双方がどの程度合意に近づいているかは不明だ。
ハマス関係者はロイターに対し、人質解放での合意はイスラエルがガザ撤退と恒久的な停戦または戦闘終結に同意することが条件だと強調。その上で「(イスラエル側は)今のところ、停戦・撤退での合意を巡りかたくなな立場を堅持し、一歩も前進していない」と語った。
イスラエル軍が圧倒的な火力でガザのハマスを1年3ヶ月攻撃し続けているが、復讐を誓うハマスへの新規志願兵が増加し、ハマスの総兵士数は2023年10月7日時点とほぼ変わらない pic.twitter.com/abmrWbTIo3
— J Sato (@j_sato) January 6, 2025
イスラエル軍、超正統派ユダヤ人が初の入隊 https://t.co/wxY3GeWF64
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) January 6, 2025
イスラエルで、ユダヤ教の戒律に厳格に従うユダヤ教超正統派の約50人がイスラエル軍に入隊した。イスラエルでは、数十年にわたる超正統派に対する事実上の兵役免除が撤廃されていた。
イスラエル軍は5日、声明で、同日の終わりまでに、さらに約100人の超正統派の新兵が予備役として入隊する予定だと述べた。
イスラエル軍は、5日に入隊した2個中隊は、超正統派による旅団の創設に向けた第一歩だとし、特に戦争の要求から生まれる作戦上の必要性を踏まえると、軍における超正統派の任務を拡大する重要な節目だと述べた。
イスラエルは、イスラム組織ハマスや、レバノンの武装組織ヒズボラ、イランが後ろ盾となっている中東で活動する組織との1年以上にわたる戦闘で、軍が疲弊。こうした状況を受けて、徴兵年齢に達した超正統派のユダヤ人を入隊させる方向にかじを切った。
イスラエルの最高裁は昨年6月、超正統派のユダヤ人に対する兵役は免除できないとの判断を下していた。超正統派ユダヤ人に対する兵役は、ネタニヤフ首相が連立政権維持のために頼っている支持層からは非常に不評だ。
超正統派のユダヤ人数千人が徴兵に対して抗議しているほか、徴兵を受け入れない人もいる。
イスラエル軍は昨年11月、徴兵に応じない1126人に対して逮捕状を出していた。
UNRWA保健局長「ガザ地区の人たちの唯一の希望は停戦」https://t.co/BrsALpWgci #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 5, 2025
イスラエルとイスラム組織ハマスの間の停戦と人質解放に向けた協議が続く中、ガザ地区での人道支援にあたる国連機関の保健局長は、NHKのインタビューに対し、「ガザ地区の人たちの唯一の希望は停戦だ」と述べて、一刻も早い停戦の実現を訴えました。
年明けから再開したイスラエルとハマスの間の停戦に向けた協議について、現地のメディアは、イスラエルの情報機関のトップが6日にも仲介国のカタールを訪れる見通しだと伝えています。
一方で、イスラエル軍はガザ地区への攻撃を続けていて、地元の保健当局は5日、過去24時間に88人が死亡し、これまでの死者は4万5805人に上ったと発表しました。
12月からガザ地区に入り、人道支援にあたっているUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の清田明宏保健局長は5日、NHKのインタビューに対し「日に日に状況が悪化する中で寒い冬が訪れ、食料不足も非常に厳しい。ガザ地区の人たちの唯一の希望は停戦だ」と述べて、一刻も早い停戦の実現を訴えました。
また、イスラエルが国内でのUNRWAの活動を禁止する法律の施行が1月末に迫っていることについて、「現地で医薬品や食料の管理と配給ができるのはUNRWAしかない。ガザ地区への人道支援がとまることがあってはならない」と述べ、イスラエルに対して法律を施行しないよう求めました。
ヨルダン川西岸で車両銃撃、イスラエル人3人死亡 https://t.co/3YB7DO64zo
— ロイター (@ReutersJapan) January 6, 2025
イスラエル救急サービスによると、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のケドゥミム近くで車とバスが銃撃され、イスラエル人3人が死亡、数人が負傷した。
イスラエル軍ラジオは、軍が近隣の村に逃亡したとみられる容疑者を捜索するため、周辺一帯の村を封鎖したと伝えた。
ヨルダン川西岸のパレスチナ当局からのコメントは得られていない。イスラム組織ハマスは、今回の攻撃を「占領軍によるガザでの大量虐殺戦争を含む継続的な犯罪に対する英雄的な反応」と称賛したが、犯行声明は出さなかった。
イスラエルのカッツ国防相は、攻撃への対応として軍に「強力な行動」を指示したと述べ、ガザでハマスの道をたどる者は「重い代償を払うことになる」と語った。
救急サービスによると死亡したのは60代の女性2人と40歳前後の男性。63歳のバス運転手の男性を含む7人が負傷した。
ヨルダン川西岸地区で5日、イスラエル軍の攻撃によって2人が死亡した。自治区政府を主導するファタハと保健省が明らかにした。一人は17歳の少年だった。
パレスチナメディアによると、イスラエル軍はジェニンの南の町で住宅を攻撃し、37歳の男性を殺害した。また保健省はナブルスのアスカル難民キャンプで、17歳の少年がイスラエル軍の攻撃により死亡したと明らかにした。
イスラエル軍はヨルダン川西岸で武装した戦闘員一人を殺害して武器を押収したほか、爆発物研究施設を解体したと発表した。一方、ナブルスでの事件は調査中だとしている。
イスラエル🇮🇱がエジプト🇪🇬にも戦線を拡大か
— J Sato (@j_sato) January 6, 2025
🇮🇱がキャンプ・デービッド合意に違反してフィラデルフィア回廊に軍を展開
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呼応して、🇪🇬がシナイ半島に軍を展開
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🇮🇱ネタニヤフ、🇪🇬が和平合意を破っていると批判し、大規模軍備展開 https://t.co/PGzoQaJQUo
🇮🇱イスラエルが🇪🇬エジプト、特にシナイに対する動員を開始。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) January 6, 2025
ヘブライ語チャンネル14が報道:
エジプトは和平合意に違反し自国の領土に軍事的な障害物を設置している。
イスラエル治安当局はシナイ半島中央部におけるエジプト軍の軍事行動がイスラエルとの和平協定違反であることを確認した。… pic.twitter.com/r2HkRVDGQE
🇮🇱イスラエルが🇪🇬エジプト、特にシナイに対する動員を開始。
ヘブライ語チャンネル14が報道:
エジプトは和平合意に違反し自国の領土に軍事的な障害物を設置している。
イスラエル治安当局はシナイ半島中央部におけるエジプト軍の軍事行動がイスラエルとの和平協定違反であることを確認した。最初の報告によるとシナイ半島中央部におけるエジプトの軍事活動には後方支援の準備や、同地域におけるさまざまな障害物の建設が含まれている。
これらは将来の軍事衝突の際にイスラエル軍の活動を妨げる可能性がある。🐸
🇪🇬エジプトは和平合意に違反し自国領土内に軍事的障害を設置する。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) January 6, 2025
🇮🇱イスラエルの治安当局はシナイ半島中央部におけるエジプト軍による軍事活動を検知しており、これはイスラエルとの和平協定違反にあたるとしている。… pic.twitter.com/uVYlH1a8In
🇪🇬エジプトは和平合意に違反し自国領土内に軍事的障害を設置する。
🇮🇱イスラエルの治安当局はシナイ半島中央部におけるエジプト軍による軍事活動を検知しており、これはイスラエルとの和平協定違反にあたるとしている。
最初の報告によるとシナイ半島中央部におけるエジプト軍の活動には、後方支援の準備や同地域における様々な障害物の建設が含まれており将来軍事衝突が発生した場合にイスラエル軍の作戦を妨げる可能性がある。🐸
🇮🇱軍は最近のシリア侵攻で、ヤルムーク川流域al-Wahdaダム等の重要な複数の水資源を占拠
— Tomoko Shimoyama (@TomokoShimoyama) January 6, 2025
🇮🇱は今、シリアとヨルダンでそれぞれ40%に及ぶ水を掌握管理
ガザ大虐殺を続ける🇮🇱は水道を封鎖し、ガザの人々はジェノサイドの渦中で慢性の飢餓と水不足‼️
反日の各種傭兵で溢れた日本の水も狙われています⚠️ https://t.co/nUbblKR4fx
#イスラエル(水)
#下山伴子(水資源)
#中東(250106)